自分の強みを活かして
「新しいリーダーシップ」
を発揮し、
社会で自律できる人材へ

これからの時代のリーダーシップは「先頭に立ってチームを引っ張る」ことだけではありません。
チームの目標を共有して臨機応変にそれぞれの強みを活かし、自分らしいリーダーシップをメンバー全員が発揮することが求められるようになりました。
チームの目標を共有して臨機応変にそれぞれの強みを活かし、自分らしいリーダーシップをメンバー全員が発揮することが求められるようになりました。
すべてのメンバーが、
チームの目標を共有し、
臨機応変に
自分の役割を果たすこと。

リーダーシップは“チームの目標を達成するために他のメンバーに及ぼす影響力”。リーダーという役職や権限に関わらず、全員が発揮すべきだという考え方が広がりつつあります。
こんな行動も全員発揮型の
リーダーシップ!
あなたの
ありのままの「良さ」や
「得意」が
強みになる!
ありのままの「良さ」や
「得意」が
強みになる!
なぜ?
全員発揮型のリーダーシップが必要なのか
変化が激しく先の読めない時代
変化が激しく先の読めないVUCA※の時代には、1人がチームを引っ張り、他のメンバーが指示や命令を待つ組織やチームでは、素早く対応することが困難です。
チームの全員がそれぞれの強みを活かすと同時に、それぞれの強みを引き出す「新しいリーダーシップ」を発揮することで、変化に素早く柔軟に対応できるようになります。
チームの全員がそれぞれの強みを活かすと同時に、それぞれの強みを引き出す「新しいリーダーシップ」を発揮することで、変化に素早く柔軟に対応できるようになります。
※VUCA:先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態
インクルージョン※な社会で
求められる能力
大学卒業後すぐの新社会人でも、チームで協力することが必要なプロジェクト型業務に携わることが増えています。年齢や経歴はもちろん、考え方も多種多様なメンバーと上手に協力して成果をあげる力が求められています。
※インクルージョン:会社や社会において多様な人材が互いに尊重され、それぞれが能力を発揮できている状態。
「全員発揮型」の
新しい「リーダーシップ」教育
甲南女子大学では2017年からいち早く
「リーダーシップ教育」を
正課授業として実施しました。
成長できる甲南女子大学の
実践型のリーダーシップ教育
プロジェクト型学習の実践的な授業を通してリーダーシップ開発を行います。
この授業では、プロジェクトの成果だけでなく、受講生が成長するためのチーム作りや、振り返り・フィードバックといったプロセスを重視します。
この授業では、プロジェクトの成果だけでなく、受講生が成長するためのチーム作りや、振り返り・フィードバックといったプロセスを重視します。
授業の流れ

リーダーシップ教育の
プロセスにおける成長サイクル
プロジェクト型学習で共通の経験をした仲間との、振り返り・フィードバックを通じて、自分の良さが強みになることを自覚することで自信がついて、成長へと繋がっていきます。

上級生が「リーダーシップのお手本」として授業を運営
前年度にリーダーシップ・プログラムを受講した上級生が、学習アシスタントとして授業を運営。
同じ経験をした先輩が受講生のリーダーシップ発揮をサポートすることで、「挑戦してみよう」と思える環境を作ります。
同じ経験をした先輩が受講生のリーダーシップ発揮をサポートすることで、「挑戦してみよう」と思える環境を作ります。
ワンキャンパスだからできる
学部学科横断の学び
リーダーシップ・プログラムは、国際学部・文学部・人間科学部の3学部8学科の学生が受講可能。学部学科を横断した多様なメンバーが同じチームで学びます。このような交流ができるのは、全学部学科が一つのキャンパスに集約されたワンキャンパスの甲南女子大学だからです。
実践を通じて、効果的なリーダーシップを発揮するのに必要な、
- 「論理思考力」や「質問力」
などのスキル - チームやメンバーの成長を促す
「振り返り」や「フィードバック」のスキル
を身につけることができます。
西日本唯一!3段階積み上げ型の
リーダーシップ・プログラム2022年度からは、「リーダーシップ・プログラム」として、基礎・応用・発展と3段階のプログラムを設置。複数年かけて、リーダーシップを実践的に身につけます。
学外での自己と他者のリーダーシップを
開発する「発展」プログラムも
他大学や高校で
リーダーシップ科目の
授業運営を担当
「応用」レベルの正課授業を受講してリーダーシップ科目の授業運営方法を学んだ学生は、「発展」レベルで他大学や高校のリーダーシップ科目の授業運営を担当することができます。最短で2年間で、学外の教壇に立ってリーダーシップ科目の授業を運営する力が身に付きます。
企業研修などで対話の場づくりを行うコーチを担当
「応用」レベルの正課授業を受講して日本アクションラーニング(AL)協会の学生ALコーチ資格を取得した学生は、「発展」レベルで企業研修などの人材育成の現場に学生ALコーチとして参加することができます。
※資格取得のためには、日本AL協会が示す基準を満たす必要があります。
社会人と複数大学混合のチームで
企業などの課題解決に取り組むリーダーシップ・キャラバン
早稲田大学、名古屋大学、一橋大学など、「全員発揮型のリーダーシップ」について学んだ学生が集まり、社会人と共にチームを作って課題解決に取り組む、短期集中型のプログラム。年齢も立場も違うメンバーの中で自分がリーダーシップを発揮できることを経験して、さらに自信を付けます。
■対象学部:国際学部・文学部・人間科学部
※年度のカリキュラム編成により、履修できる学科に制限がある場合があります。
※履修できる人数には制限があります。
自分らしさを発見!
参加学生の声
1年次では企業の課題解決をテーマに自分が効果的なリーダーシップを発揮する方法を学び、3~4年次では、授業の進行や資料作成を担当。3年次では高校や企業の研修を担当しています。
「前に立つだけがリーダーシップではない」ということを学びました。自分の発言や行動が周囲に影響を与えることから、周囲の環境づくりも大切なリーダーシップだと感じています。
高校での研修では、チーム作りの
面白さを実感しています。
「前に立つだけがリーダーシップではない」ということを学びました。自分の発言や行動が周囲に影響を与えることから、周囲の環境づくりも大切なリーダーシップだと感じています。
高校での研修では、チーム作りの
面白さを実感しています。
参加者アンケート
甲南女子大学が考えるリーダーシップ全員が認め合い、
ともに成長。
強みを活かして社会でも
自分らしく活躍する。
今までのリーダーシップ

1人が先頭に立って、
チームを引っ張っていく
チームを引っ張っていく

各々の得意なことを強みとして活かし、
活躍することでチームの目標を達成する。
活躍することでチームの目標を達成する。
さまざまな場面で力を発揮!

大学生だけでなく、
社会人になっても成長できる!
社会人になっても成長できる!