甲南女子大学 国際子ども学研究センター
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主催する「子ども学」講演会をご紹介します。
「子ども学」講演会は参加費無料・事前申し込み不要のどなたにでも参加いただける会です。
各年度の講演会についてはこちらから。

2003年度

第34回「子ども学」講演会 2003年12月11日

乳幼児の世界に対する心理学的アプローチ

物言わぬ赤ちゃんは、一体何を見つめ何を考えているのか。また、どうしたらそれを正しくつきとめることができるのか。このことについて皆で考えてみましょう。

プレゼンター:野村 庄吾(元・奈良女子大学教授)
パネリスト:水谷 宗行(京都教育大学教授)


第33回「子ども学」講演会 2003年11月6日

赤ちゃんの本

まだことばもわからなければ、お話も理解できないような赤ちゃんにとって、本とは何であるのか。このことについて早くから挑戦しつづけている童話作家の松谷みよ子さんを迎えて、皆で考えてみましょう。

プレゼンター:松谷 みよ子(童話作家・松谷みよ子民話研究室主催)
パネリスト:佐藤 浩一(甲南女子大学名誉教授)


第32回「子ども学」講演会 2003年9月25日

中世の子ども観を考える−賽の河原の誕生−

中世紀末に、賽の河原という新しい地獄が誕生した。子どもの地獄である。実はそれまで、地獄に子どもの居場所は無かったのだ。賽の河原とは、いったいどんな地獄だったのか。そして当時の子ども観と、どのように関わるのだろうか。

プレゼンター:斉藤 研一(武蔵大学非常勤講師)
パネリスト:小野寺 律夫(甲南女子大学人間教育学科教授)


第31回「子ども学」講演会 2003年7月10日

物語の中の子どもたち

日本のアニメーション「アルプスの少女ハイジ」は、子どもの心の(開放)をどう表現したのか、英国の児童文学作家ピアスは子どもの孤独をどう描いたのか、物語の中の「子ども」をめぐって、知られざる子どものイメージの原点を掘り起こしてゆきます。

プレゼンター:米村 みゆき(甲南女子大学日本語日本文学科講師)
プレゼンター:島 式子(甲南女子大学英語英米文学科教授)


第30回「子ども学」講演会 2003年6月12日

子育ての社会支援について

自分の手で子どもを育てたいと願う母親は多いですが、社会に進出する女性の流れも止めることはできません。このような中で、諸外国の現状や取り組みと照らし合わせて、日本の子育ての今後の姿を探ってみましょう。

プレゼンター:細辻 恵子(甲南女子大学行動社会学科教授)
パネリスト:香川 豊(甲南女子大学人間教育学科教授)


第29回「子ども学」講演会 2003年5月8日

遊びから学びへ

乳幼児期の子どもは、多くのことを遊びを通して学ぶといえます。たとえば、文字指導においても、ワークブックを使った系統的な指導にはあまり効果がありません。でも、遊びを通して指導することは可能です。子どもたちに、そのような学びの瞬間が訪れる具体例を、お話したいと思います。

プレゼンター:白川 蓉子(神戸大学発達科学部教授)
パネリスト:稲垣 由子(甲南女子大学人間教育学科教授)


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