学生プロジェクト応援基金とは、団体活動を通して、リーダーシップおよび、社会に貢献できる人材を育成することを目的とし、本学学生の自主的な活動を支援する制度です。
本学教育後援会が資金面のサポートを行い、社会貢献課が活動面のサポートを行います。

今年度は、新規を含め合計8団体から申請がありました。
一次審査（書類）を通過した全ての団体を対象に、5月27日（土）二次審査（プレゼンテーション）を行いました。

 
厳正なる審査の結果、以下8団体が採択されました。
学生たちの今後の活躍にご期待ください。

◆認定団体◆
①English♥Time
「英語を使って誰かの役に立つ」をスローガンに、言語支援を必要としている人々や、英語学習や留学に興味を持つ人々に対してイベント開催やアウトリーチ活動を行う。

②FMナカニシスターズ
「大学生視点で描く、多文化共生から生み出される長田の未来予想図」を提言する番組を、コミュニティ放送局FMわぃわぃで制作し、多文化共生を促す情報発信を行う。

③MP2
インドネシア人看護師、介護福祉士候補生をはじめ、在日インドネシア人を対象に、日本語習得のサポートや交流会を行い、インドネシア人のメンターになることを目指す。

④Sisterhood With
甲南女子大学生がファッションを軸に社会問題と向き合い、社会にアクションを起こしていく中で“自分らしさ”を追求し、挑戦するきっかけをつくる。

⑤T×SDGs
多文化、多様性の頭文字であるTとSDGsを掛け合わせ、SDGsを多角的視点から捉え、得た知識や考えを様々な世代に発信していくことでSDGsを社会に浸透させる。

⑥himawari
学内外またジャンルを問わず、ボランティアをはじめ、企業や地域との連携活動を通じて、社会で必要な知識やスキルを身につけながら、より広く社会に貢献する。

⑦留学生食育支援団体　for your health
留学予定者に対し、留学先でも安心して生活できるよう、食事生活面でサポートする。また外国人留学生が、幅広い学生と交流を持てるよう食に関するイベントを開催する。

⑧たかおこし
本学と連携協定を締結している多可町の地域活性化のため、特産品を活用した商品開発や既存の商品・サービスの販促を手掛かりとして、地域ブランディング活動を行う。