教員の養成の状況についての情報

教員の養成の目標及び当該目標を達成するための計画に関すること

全学および各学科の教員養成の目標等は以下の通りである。

文学部 人間科学部 看護リハビリテーション学部
日本語日本文化学科 心理学科 看護学科
英語文化学科 総合子ども学科  
多文化コミュニケーション学科 文化社会学科  
  生活環境学科  

全学

甲南女子大学は「まことの人間をつくる」を建学の精神とし、「全人教育・個性尊重・自学創造」を教育方針に掲げている。これらを基盤に、品格と国際性を備え、社会に貢献する高い志を持つ女性の育成を大学の使命としている。この建学の精神に基づき、教職課程では、幅広い視野と教養を身につけ、高度な専門性および教職への強い使命感を有する教員を養成することを目的としている。この目的を実現するために、本学では少人数教育および個々の学生に応じた教職支援を教員、教職支援センターが組織的、一体的に行っている。こうした支援を通じて、学生が自らの課題を見出し、明確な目的意識の下で専門性の向上に主体的に取り組み、生涯にわたって「学び続ける教師」の育成を目指している。

文学部 日本語日本文化学科

日本語日本文化学科では、正しい日本語と奥深い日本文化を基礎から幅広く学ぶことを教育課程編成・実施の方針としている。これに基づき、本学科の教職課程では、日本語、日本文学、日本文化について幅広い知識と深い教養を備えた国語科教員を養成することを目的とする。このため、本学科では、少人数制の演習を中心にさまざまな学習の機会を学生に与え、また各教員がきめ細やかに学生を指導することを通じて、教員にふさわしい資質の涵養を目指す。

文学部 英語文化学科

英語文化学科では、英語運用能力と言語・文化についての専門知識を十分に身につけた上で教育実践のできる英語教員の養成を目標としている。そのため、カリキュラムには多くの英語科目のほか、広範にわたる分野の専門研究科目を(選択)必修科目として置いている。教職課程と並行して、学科独自の「児童英語教員養成プログラム」の履修も推奨し、幼児・小学生への英語教育も視野に入れることのできる教員の養成を行っている。英語運用能力については、授業外でもe-space(自習スペース)における活動や学習相談などによってサポートし、さらなる伸長を目指している。

文学部 多文化コミュニケーション学科

多文化コミュニケーション学科では、グローバル社会の中で活躍できる実践的語学力として高い英語運用能力を身に着けるとともに、異文化理解の基礎となる教養や知識の獲得、それを社会の中で貢献していく行動力を養うことを目的としている。これに基づき、本学科の教職課程では、「使える語学」としての英語力と共に、グローバル社会の中で多様な背景を持つ人たちと積極的にコミュニケーションを取り、交流や仕事ができる人材を育成する。常に世界、日本社会の中での自分の役割について考え、そのために積極的に行動すると共に、教育現場の中でもそれらに関する高い意識と行動力を持った教員を養成することを目指す。

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人間科学部 心理学科

心理学科では、人の行動や心理に関心を持ち、そのことに関して科学的態度で分析し解明することを志す学生の養成に努めている。したがって教員養成においては、教科科目の専門的知識の習得は当然のこととして、心理学を学んだ経験を活かし科学的見地から有効な教授方法を自ら工夫し活用できるようになることをめざす。加えて、生徒指導などにおいても心理学の知識を有効に活用し、生徒の理解・指導にたけた人材の育成を目的とする。

人間科学部 総合子ども学科(幼稚園一種免許課程)

総合子ども学科では、子どもの発達を総合的に捉える「子ども学」を中心に、広く教育現場で活躍できる高度な専門性を備えた人材の育成を目的としている。そのため、幼稚園教職課程では、子ども理解に基づいた総合的な指導力、豊富な現場体験を生かした高度な実践力、同僚との協働関係の構築を可能にするコミュニケーション能力、ならびに新たな教育課題に積極的に取り組む姿勢を有する教員の養成を目指す。

人間科学部 総合子ども学科(小学校一種免許課程)

総合子ども学科では、第1に、「まことの人間をつくる」という建学の精神に貫かれた学びを通じて、豊かな人間性と柔軟なコミュニケーション力を身につける。第2に、「子ども学」を軸とした多彩なカリキュラムを通じて、子どもを広く深く理解する。第3に、きめ細かい、丁寧な指導を通じて、高い専門性を身につけた「学び続ける教師」を目指す。以上の3つの観点を通じて、質の高い小学校教員養成に取り組む。

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人間科学部 文化社会学科

文化社会学科では、身の回りで起こっているさまざまな社会現象に対して、自ら動いて情報を集め、集めた情報をもとに自分で答えを出し、その答えを人に向けて的確に伝えることのできる人材の育成を目指している。この方針に基づき、教職課程では、インタビューやアンケートなどの「取材」(社会調査)の手法を学ぶことを通して、社会に氾濫する情報の真偽を自分の目で確かめたうえで、周囲の意見に流されない自分自身の考え方を的確に表現できる教員を養成することを目的としている。

人間科学部 生活環境学科

生活環境学科では、持続可能な社会の実現に向けて、幅広い視野に立ち、ヒトと生活環境を形成するモノ(衣・食・住)とコト(法・経済)に関する基本的知識とそれらの相互関係を、学際的かつ実践的に学ぶ。そして、変化し続ける社会に対応しながら、生活者としての責任を自覚し、自立した女性として、ライフスタイルを創造できる力を身につけさせるための「環境教育」に優れた教員を育成することを目標とする。

看護リハビリテーション学部 看護学科

看護学科では、看護学の専門性にのっとり、学校教育における幼児・児童・生徒及び教職員を対象とした学校保健活動と養護実践の基盤を培う。そのために、看護学の専門的知識・技術をベースに、1年次から4年次まで系統的に教職科目及び養護専門科目を配置する。また、4年次には、学校教育に関わる多職種と連携する基礎的・実践的知識の向上にむけて、学生が主体的に課題を探求するための演習を通して、生涯にわたって「学び続ける養護教諭」を養成することを目指している。

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教員の養成に係る組織及び教員の数、各教員が有する学位及び業績並びに各教員が担当する授業科目に関すること

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教員の養成に係る授業科目、授業科目ごとの授業の方法及び内容並びに年間の授業計画に関すること

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卒業者の教員免許状の取得の状況に関すること

卒業者の教員への就職の状況に関すること

教員の養成に係る教育の質の向上に係る取り組みに関すること

教員免許取得希望者に対し、神戸市教育委員会協力のもと、学内で神戸市学生スクールサポーター募集の説明会を開催し、学生がスクールサポーターとして教育現場で活動できる環境を整えている。また、教育実習に先立って、学校でのボランティアに参加する仕組みも有している。さらに、一部授業科目で、教員経験者をゲストスピーカーとして招き、現場の声を聞くことができる内容とするなどしている。
また、教職課程履修者が本学園併設の甲南女子中高等学校において授業見学をする機会も設けており、現場の教員との対話などを通じて、実践力を養う取り組みも行っている。
一方で、教職員が都道府県の実施する教員採用試験に係る説明会や、全国私立大学教職課程研究連絡協議会・阪神地区私立大学教職課程研究連絡協議会が実施する研究会・セミナー等に参加し、最新情報の収集や知識を深める努力を行っている。

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