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【文化社会学科】佐伯ゼミがビジネスコンテスト「Mラボ課題解決ラボ」でグランプリを受賞しました!

  • 2018.11.05
  • お知らせ

10月27日に開催された神戸新聞社・兵庫県主催のビジネスコンテスト「Mラボ課題解決ラボ」の最終発表会で、人間科学部文化社会学科の佐伯ゼミがグランプリを獲得いたしました。

過去6回のMラボにおいて女子大が3位までに入賞したのは初めてで、佐伯ゼミがビジネスコンテストで入賞したのは、2016年の経済産業省近畿経済産業局主催のAi-SPECでの準優勝に続いて、2年ぶり2回目です。

 
 
 「Mラボ」は、11大学の学生約250人が兵庫県内企業の経営課題の解決策を提案するコンテストです。佐伯ゼミは、ネイル用品専門商社最大手の株式会社TATに対して、経営理念に沿った新規事業開拓の必要性があることを指摘。ゼミで過去に行った多可町八千代区でのフィールドワークで農家の指先の悩みを耳にしたことを思い出し、ネイル業界の商品や技術が応用できるのではないかと考えました。
 
 八千代区の農家に聞き取り調査を実施し、最も多くの農家に共通する問題を「爪と指の間に土が入ることによる、作業時に感じる痛みと、洗っても汚れが取れないための恥ずかしさ」と特定。「爪と指の間に土が入らないように隙間を埋める」ことで課題解決ができると考え、市販の商品の中では液体絆創膏が求められる機能に近い特性を持つことを実験により発見しました。
 
 その後も八千代区とファーマーズマーケットでの聞き取り調査を続け、栽培する作物によって装用期間のニーズが2種類に分かれること、支出可能な金額は月当たり1,300円程度であること、女性の方が指先の悩みをより深刻に捉えていることなどを明らかにしました。
 
 販売方法を検討するために、JAと農林水産省にも聞き取り調査を実施。JAに対する調査では、取引のない会社の商品は稟議に時間がかかるものの、農家の要望が強ければ稟議が短縮できる可能性があるという見解を確認しました。農林水産省への聞き取り調査では、国家戦略として農業女子プロジェクトを推進しており、Facebookでの情報発信やメール配信で協力できるとの回答を得ました。
 
 農業分野以外でも、一例として3,000万人近くのガーデニング愛好者らにも販路を拡大できると指摘。テーマの新規性、関係者への網羅的な情報収集、論理性と完成度の高さが評価されました。
 
 TATの髙野芳樹社長は、「農業分野での応用を約束したい」と明言。近日中に社内でのプレゼンテーションを計画しています。本学学生の今後の取り組み、活躍にぜひご注目ください。

 

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