日文学科について
about

HOME >日文学科について >4年間の流れ

4年間の流れ

1年

各コースの入門的な授業を中心に、まず大学に慣れてもらうことに重点を置いています。
講義形式の授業だけでなく、少人数で各種のワークやアクティビティを行う「基礎演習」を必修授業として設置しています。
一般的な教養を深めるための共通科目に加え、学科の専門科目も後期から履修することができるようになりました。

自己管理能力を養うためのポートフォリオ作成、また、就職活動やその後の社会人生活のための基礎力向上を行うなど、早いうちから将来を見据えた教育も行っています。

2年

自分が興味をもつ分野の講義を中心にした専門科目の履修が本格化し、深い知識と教養を身につけることになります。
前期には必修の「日本語の文章表現」で読み書きとプレゼンテーションの力をつけ、後期からはそれぞれの専門に応じたゼミ(日本語日本文化基礎演習)が始まります。

3・4年

先生や仲間たちと意見を交わしながら、自分の選んだテーマで研究を進めるゼミ(「日本語日本文化演習」「卒業研究」)の時間が中心になります。

図書館には源氏物語や古今集などの貴重な写本、古典から近現代に至るまでの様々な全集や研究書、マンガやライトノベルなども含めた49万冊を越える蔵書があり、多くの映像メディアも揃っています。
4年次には、これらの図書や雑誌をもとに1万字を越える卒業研究をまとめてもらうことになります。
卒業研究のかわりに卒業制作に取り組むことも可能で、自らが取材した番組やホームページ、企画書、自作アニメ、絵本、童話などを提出する人もいます。

ページトップに戻る