甲南女子大学 文学部メディア表現学科×学芸員課程の主催により、2024年12月2日(月)～12月6日(金)に、ムスリムのくらしに溶け込む「いのり」をテーマにした「おいのりせいかつ」展を開催します。
　本イベントは、メディア表現学科の多様な表現領域と学びの可能性を学内外に紹介する「第15回メディア祭」と学芸員課程の「博物館実習展」のコラボ展として、メディア表現学科の施設「メディアラボ」にて行われます。
　これまでメディア祭では、デジタルメディアや3Dモデルを扱うクリエイターの方々を招いての展示やトークイベントを実施してきましたが、今年度はそれらを展示する「空間」も背景ではなく、一種のメディアとして発見することをテーマとし、空間デザインを専門とする建築家・片田友樹氏（株式会社micelle取締役）を招き、開催します。 
　「博物館実習展」は学芸員課程の最終段階にあたる博物館実習で、企画から展示までを実践的に学ぶために、国立民族学博物館の貸出用学習キット「みんぱっく」を借用して実施します。
 
 
◆開催概要
【日時】 2024年12月2日（月）〜6日（金）　各日12：00〜16：00
【展示会場】 甲南女子大学メディアラボ（8号館1階 メディア表現学科コモンルーム内）
【対象】 一般、学生、卒業生、教職員
【入場料】 無料・事前申込不要
 
◆主催
甲南女子大学 文学部 メディア表現学科×学芸員課程
 
＜メディア表現学科について＞
　甲南女子大学 文学部 メディア表現学科では、多様化する情報社会において、文字、画像、音、動画、身体、インターネットなどを用いたメディア表現への関心をもとに、メディア表現と人との関係や、メディア表現が社会に及ぼす影響等を学んでいます。
 
▽ 学科紹介（※甲南女子大学公式Webサイト）
https://www.konan-wu.ac.jp/dept_grad/dept_letters/media/
 
 
▼本件に関する問い合わせ先
 
松永亮太（甲南女子大学メディア表現学科講師）
E-mail. matsunaga@konan-wu.ac.jp