在学生・学内の方へのニュース
登録有形文化財(建造物)の登録の答申について|本学校舎3件が登録へ
- 2018.11.21
- お知らせ
甲南女子大学が保有する、日本を代表する建築家「村野藤吾」が手がけた校舎などが、平成30年11月16日(金)開催の文部科学省文化審議会の答申を受け、今後行われる官法告示を経て、登録有形文化財(建造物)へ登録される見込みとなりました。
本学では、2020年に迎える学園創立100周年記念事業の一環として、校舎の文化財指定申請を行いました。今回、登録が見込まれるのは、六甲の麓に建つ洗練されたデザインの校舎群から、昭和39年に建築された「管理棟」「3号館」「渡廊下」の3件で、本学としては初めてとなります。
山裾の傾斜を生かし、東西に延びる建築が折り重なるように配置されたキャンパス。そこには村野藤吾の描いた、時を超えたグランドデザインが息づき、個性が異なる建築群が見事に美しく調和しています。
今回の答申を受け、建物そのものの価値を評価されたことはもちろん、本学におけるこれまでの保存・活用の取り組みが認められたものと捉えています。脈々と受け継がれた学園の歴史的価値として、全学を挙げて、今後もその維持と継承に努めていく所存です。
本学では、2020年に迎える学園創立100周年記念事業の一環として、校舎の文化財指定申請を行いました。今回、登録が見込まれるのは、六甲の麓に建つ洗練されたデザインの校舎群から、昭和39年に建築された「管理棟」「3号館」「渡廊下」の3件で、本学としては初めてとなります。
山裾の傾斜を生かし、東西に延びる建築が折り重なるように配置されたキャンパス。そこには村野藤吾の描いた、時を超えたグランドデザインが息づき、個性が異なる建築群が見事に美しく調和しています。
今回の答申を受け、建物そのものの価値を評価されたことはもちろん、本学におけるこれまでの保存・活用の取り組みが認められたものと捉えています。脈々と受け継がれた学園の歴史的価値として、全学を挙げて、今後もその維持と継承に努めていく所存です。