6月5日(月)~6月9日(金)、イギリスCanterbury Christ Church University (CCCU)より9名の学生が、看護学科交流訪問プログラムのために来学されました。
5日間という短い滞在期間でしたが、Basic Japanese Lessonや茶道体験、病院見学など、様々なプログラムがあり、その一環として行われた足浴の演習についてご紹介します。
日本の病院では、清潔を保つだけでなく、リラクゼーションや入眠を促すことを目的として、足浴が行われます。しかし、イギリスではリラクゼーションを目的として足浴を行うことはありません。
そのためCCCUの学生たちには、「日本の清潔習慣についての歴史・文化と看護ケア」についての講義を通して、足浴というケアの日本的な意義や科学的効果を理解して頂きました。