今回は水野晶子先生の「テレビ・ラジオ放送論」のレポートです
10月31日の授業では、カメラの前でニュース原稿を読むことに挑戦しました
まず、座り方、手の位置、カメラのどこを見ればよいかなどテレビに映るときに気を付けることを教わりました
今回は、撮影されながら読むという環境に慣れること、1度はカメラをしっかりと見ること(原稿を読みながら見てしまうのはNG)を目標に、まずは自分なりにニュース原稿を読んでいきました
今回は水野晶子先生の「テレビ・ラジオ放送論」のレポートです
10月31日の授業では、カメラの前でニュース原稿を読むことに挑戦しました
まず、座り方、手の位置、カメラのどこを見ればよいかなどテレビに映るときに気を付けることを教わりました
今回は、撮影されながら読むという環境に慣れること、1度はカメラをしっかりと見ること(原稿を読みながら見てしまうのはNG)を目標に、まずは自分なりにニュース原稿を読んでいきました
全員が一通りニュース原稿を読んだ後、水野先生のお手本を聞きました。
先生の“ニュースの意味が分かるように伝える読み方”を聞き、原稿の内容を伝えるために原稿を読むスピードや、ニュースの中のポイントとなる語句などを自分で考え、2回目に挑戦しました
お手本を聞き、自分で気づいた点を意識するだけで、1回目よりもぐっとわかりやすく、聞きやすいニュースになっていました
学生に感想を聞いてみると「カメラの前で読むことが照れくさかった」「緊張すると句読点なしに読んでしまうので、2回目はゆっくり句読点を意識して話しました」「2回目は他の人が読むのを聞いていてもうまくなっていると感じた」と話してくれました
授業後水野先生にお話を聞くと「将来ニュース原稿を読む人ばかりではないけれど、大切なことを伝えるときにどう話せば相手に大切なことが伝わるのかを自分で考え、出来るようになってほしい」と話してくださいました。
カメラの前で話す授業は今後も数回あるようです。