甲南女子大学 ブログコレクション

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学科日誌 多文化コミュニケーション学科

多文化☆外国人に日本語を教えよう

こんにちは、多文化コミュニケーション学科です

今回は、湯淺先生2年ゼミでの活動をご紹介したいと思います
湯淺先生のゼミでは、大阪大学や関西外語専門学校にて留学生の方々に日本語学習支援活動をしています

今回は3名の学生さんよりコメントをいただいています

Tさん
私は、湯浅ゼミに所属して日本語教育についての活動をしています。
今回は、大阪大学の日本語日本文化教育センターにお邪魔させていただき、授業見学をしました。
今まで日本語教育に携わる機会が無かったため、緊張と期待でいっぱいでした。
そして当日は、お昼から4限と5限の授業を見学させていただきました。
想像していたよりも、少人数のクラスで非常に穏やかな雰囲気だったので緊張も和らいだように思います。
留学生の前に立ち、簡単な日本語で自己紹介をしました。
今までこのような機会は無かったので、どのような日本語を使うべきかかなり悩んでしまいましたが、先生と留学生が温かく歓迎してくださいました。
あの瞬間の嬉しさは忘れられません。
授業は、先生方オリジナルの教材で進めていました。
日本人の私でも知らなかった日本語の奥深さ、面白さ、難しさに気付くことのできた日でした。
これから後期の行動演習でも様々なことを吸収して行こうと思います。


Uさん
SIFA(吹田市国際交流協会)に行きました。
ハロハロSQUAREという、外国にルーツを持つ子供達と一緒に日本語を勉強し、遊ぶことを通して日本語学習を行う活動をしました。
日本語の日常会話などには問題が無くても、宿題などで出てくる難しい言葉につまずいている子が多く、丁寧に教えてあげる事が出来ました。
コミュニケーションの取り方や日本語を教える難しさを改めて感じる事が出来たと思います。

Kさん
7月に、関西外語専門学校に訪問させていただき、交流を行いました。
クラスは韓国や台湾、サウジアラビアなど、色々な国出身の方々がおられにぎやかなクラスでした。
班ごとに分かれてフリートークや日本語の勉強、日本語を使ったゲームなどを行い、楽しく過ごしました。
日本に来てまだ少ししか経っていない生徒さんも多くいましたが、みなさん本当に日本語が上手で、日常会話はほとんど問題なく話すことができていて驚きました。充実した時間を過ごすことができて嬉しかったです




海外とのつながり方はさまざまな形があるのですね



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