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学科日誌 看護学科

看護学科での対面授業をご紹介します(第二報:輸液療法に伴う援助技術)

こんにちは 看護学科です。 先日は、オンラインでの対面授業についてご紹介しました。さまざまな制約の中で、感染防止策を徹底しながら、対面での演習を実施しています。
今回は、【輸液療法に伴う援助技術】について、ご紹介します。

輸液や注射剤等の薬剤を混合することを“ミキシング”、点滴 チューブ内に点滴液をみたし、点滴の針を接続して投与できるよう準備することを“プライミング”といいます。“ミキシング”“プライミング”とも、臨床現場で看護師が行うことの多い援助のひとつです。そこで、演習では、担当教員の指導のもと、実際の薬剤を使ってミキシング、患者さんに投与できるよう、”ミキシング” ”プライミング”を経験しました。「事前に『実際の手技』を動画視聴していたが、実際に薬剤を点滴に混ぜるミキシングが難しかった」「先生にサポートしてもらって、輸液を準備することができた」「医療事故を防ぐためには、6Rの確認やダブルチェック、指さし確認などの過程が重要」と実感したようです。
次回は、【心肺蘇生】の演習風景をご紹介します

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