こんにちは 看護学科です。 今回は、3年生の「成人看護学実習」の学内での実習の様子をご紹介します。
成人看護学実習では、青年期から老年期に向かうまでの時期にある成人を看護の対象者とし、あらゆる健康レベルにある対象者とその家族の健康問題に応じた看護援助を学習しています。
実習の形式は、成人看護学実習Ⅰ(慢性的な健康障害を有する対象者とその家族に対する看護)と成人看護学実習Ⅱ(手術療法を受ける対象者とその家族に対する看護)で構成されています。
成人看護学実習Ⅰでの実習風景です。これは、麻痺がある患者に対してベッドからの移動の援助を行っている場面です。実際に模擬患者さん対して、臨床実習と同様に学生が立案した看護計画に従って実践を行っています。