学生・保証人の皆さまへ

コロナ禍の続く中、日頃より感染症対策ならびに本学教育活動にご理解ご協力を賜り深く感謝申し上げます。

テレビ・新聞等で報道のとおり、甲南女子大学は、職域での新型コロナウイルスワクチン接種を開始する政府発表方針に基づき、甲南医療センターの協力のもと、甲南大学、神戸薬科大学と共同で、学生・教職員等約17,000人を対象としたワクチンの職域接種について実施計画を進めております。


■ 連携について

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• 接種に際しまして、「東灘次世代医療人材育成コンソーシアム」（構成員：甲南女子大学、甲南大学、神戸薬科大学、甲南医療センター、東灘区役所）の中に「東灘コンソーシアムワクチン接種協議会」を新たに結成し、職域接種を実施していく予定です。
• 甲南女子大学は、看護リハビリテーション学部・医療栄養学部の2つの医療系学部を有しています。今回の職域接種では、看護学科所属の看護師資格を持つ教員が実施の役割を担うよう、検討を進めております。
• 本学では今回の取り組みを通して、対面授業・課外活動の再開をはじめ「人と人が交流し、対話と協働を通じて成長するコミュニティ」づくりを推進するとともに、地域・自治体の医療負担の軽減に貢献したいと考えております。

■ 日程等について

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• 7月上旬以降を目途に開始できるよう、協議を進めてまいります。具体的な実施日程等につきましては、詳細が決まり次第、改めてお知らせいたしますので、個別のお問合せはお控えください。

この度の職域接種は、学生・教職員の健康を守るため、さらには社会経済活動の再開・集団免疫効果の観点から、政府の方針のもと取り組むものです。接種は希望者が対象で、学生の皆さんに強制するものではありません。登学条件として接種を義務化したり、接種しない方が不利益を受けることもありません。ワクチン接種に対するご意見やご事情を尊重しながら、同協議会と連携のもと取り組んで参ります。

学生・保証人の皆さまにおかれましては、ご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。