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【表彰情報】メディア表現学科卒業生/尾松琴音さんの監督作品が「地方の時代」映像祭で奨励賞を受賞しました。
- 2022.11.14
- お知らせ
11月12日(土)に開催された 第42回「地方の時代」映像祭2022コンクールにて、文学部 メディア表現学科 卒業生の尾松琴音さんの監督作品が奨励賞を受賞しました。
本コンクールは、映像を通して地域を見つめなおす優れたドキュメンタリー作品が選出されるものです。今年度は全国から寄せられた273作品が審査され、尾松さんが制作した『コットンダイアリー』が「市民・学生・自治体部門」において奨励賞に輝きました。
『コットンダイアリー』は、尾松さんが卒業制作の一環で手がけた作品で、緊急事態宣言下で暮らしが激減した2020年(3年次)から制作をスタートしました。“コットン”こと尾松琴音さんが、コロナ禍で自分の暮らしを見つめ直し、周りにいる素敵な人たちの暮らしを訪ねた日記のようなセルフドキュメンタリー映画です。
尾松さんは、1,2年次に写真や絵画のスキルを磨いたあと、3年次からは映像制作を中心に学ぶ池谷ゼミで本作の制作に取り組みました。自ら作中のイラストやオリジナル曲の作詞やヴォーカルも担当するなど、文学部 メディア表現学科での学びがいかんなく発揮されています。
/尾松琴音さん メッセージ/(※コットンダイアリー公式HPより引用)
2020年4月,大学3年生だった私は学校に行けないそして友達にも会えない日々がつづきました。
「おうち時間」なんて言葉があたりまえになり,今思えばとても不思議な時間でした。
しかしそんなマイナスのことだけではありませんでした。
自分の生活を見つめなおす貴重な時間。
それがいつしか”周りの人はどんなふうに生きているのだろう”という好奇心へと変わり,一つになったのがこの映画です。
撮影を重ねる日々の中で自分の道を切り開いてゆくことができたのは,今までの出会いがあってこそです。
この映画に,そして私の人生に関わってくださったすべての皆様に感謝します。
[関連リンク]
▶︎ 第42回「地方の時代」映像祭2022|入賞作品一覧(※外部リンク)
▶︎ コットンダイアリー公式HP(※外部リンク)
▶︎ 文学部 メディア表現学科
本コンクールは、映像を通して地域を見つめなおす優れたドキュメンタリー作品が選出されるものです。今年度は全国から寄せられた273作品が審査され、尾松さんが制作した『コットンダイアリー』が「市民・学生・自治体部門」において奨励賞に輝きました。
『コットンダイアリー』は、尾松さんが卒業制作の一環で手がけた作品で、緊急事態宣言下で暮らしが激減した2020年(3年次)から制作をスタートしました。“コットン”こと尾松琴音さんが、コロナ禍で自分の暮らしを見つめ直し、周りにいる素敵な人たちの暮らしを訪ねた日記のようなセルフドキュメンタリー映画です。
尾松さんは、1,2年次に写真や絵画のスキルを磨いたあと、3年次からは映像制作を中心に学ぶ池谷ゼミで本作の制作に取り組みました。自ら作中のイラストやオリジナル曲の作詞やヴォーカルも担当するなど、文学部 メディア表現学科での学びがいかんなく発揮されています。
/尾松琴音さん メッセージ/(※コットンダイアリー公式HPより引用)
2020年4月,大学3年生だった私は学校に行けないそして友達にも会えない日々がつづきました。
「おうち時間」なんて言葉があたりまえになり,今思えばとても不思議な時間でした。
しかしそんなマイナスのことだけではありませんでした。
自分の生活を見つめなおす貴重な時間。
それがいつしか”周りの人はどんなふうに生きているのだろう”という好奇心へと変わり,一つになったのがこの映画です。
撮影を重ねる日々の中で自分の道を切り開いてゆくことができたのは,今までの出会いがあってこそです。
この映画に,そして私の人生に関わってくださったすべての皆様に感謝します。
[関連リンク]
▶︎ 第42回「地方の時代」映像祭2022|入賞作品一覧(※外部リンク)
▶︎ コットンダイアリー公式HP(※外部リンク)
▶︎ 文学部 メディア表現学科