甲南女子大学

幅広い分野の
理学療法を学び、
リーダーシップと
高い専門性を育む。

循環器系、呼吸器系、スポーツ障害のケアや予防など、
幅広い分野の理学療法を学べるよう、各分野に精通した教員を迎えています。
さらに、女子大初の理学療法学科として「ウィメンズヘルス」の学びにも注力。
女性の健康を支える理学療法を深く理解し、
独自のスキルを生かしてリーダーシップのとれる理学療法士を育みます。

免許・資格

理学療法士(国家試験受験資格)

充実の国家試験対策で、学科開設以来、常に高い合格率を実現 ※2025年3月卒業生実績

  • 理学療法士
  • 国家試験受験資格
  • 国家試験
    合格率
    98.0%
  • [受験者:50名、合格者49名]
  • 全国平均合格率 89.6%

就職実績

卒業後の進路

  • 病院、
    クリニック
    病気や怪我などによる障害のリハビリテーションを行います。
  • 介護老人
    保健施設
    介護を必要とする高齢者の自立を支援し、家庭復帰をめざすためのリハビリテーションを行います。
  • 在宅

    (訪問リハビリ
    テーション)

    患者様の自宅に訪問し、リハビリテーションを行います。

主な就職先一覧 (2025年3月卒業生)

神戸市立医療センター中央市民病院/兵庫県立リハビリテーション中央病院/吉田病院/西宮渡辺病院/ツカザキ病院/社会医療法人愛仁会/六甲アイランド甲南病院/甲南医療センター/神戸リハビリテーション病院/伊丹恒生脳神経外科病院/神戸百年記念病院/西記念ポートアイランドリハビリテーション病院/第二協立病院/協和マリナホスピタル/阪神リハビリテーション病院/川西市立総合医療センター/千里中央病院/協和会病院 ほか

学科の強み

  • 1
  • 兵庫・大阪など近畿圏を
    中心に充実した実習環境
  • 学生の通学圏にある豊富な実習施設

    大学教員実習指導者の連携による充実した学生支援体制

    実習施設で多くの卒業生が活躍

  • 2
  • 在学中から学べる
    IPE(チーム医療)
  • 看護学科、医療栄養学科、神戸薬科大学との合同授業

    在学中からチーム医療を経験可能

    職域を越えたコミュニケーション能力を獲得

  • 3
  • 女子大ならではの
    授業スタイル
  • 触診や評価など体にふれる演習を、同性同士安心して気兼ねなく行える

    学生の体格や筋力に配慮した介助方法を指導

学びのポイント

  • POINT1
  • 早期からさまざまな
    臨床実習機会を設定、
    将来の進路選択の一助に!
  • 1年次から毎年、医療施設(急性期・回復期・維持期など)から地域リハビリテーションを担う介護老人保健施設、通所リハビリテーションなど、理学療法士が活躍するさまざまな施設での臨床実習機会が設定されていて、将来の進路選択に役立っています。
  • POINT2
  • 女子大だからこそ学べる
    ウィメンズヘルス
  • 女性のライフステージを理解し、健康問題について学習するウィメンズヘルス。在学中から専門教員のフィールドでの活動に参加するなど、実践的な学びの機会を設定しています。女子大ならではの、女性の特徴を考慮した理学療法を習得します。
  • POINT3
  • 実習以外にも!
    学内・外での実践的な学び
  • 学内教職員を対象とした健康チェックイベントや、学外のボランティア活動に参加する機会があり、日頃の学びの成果を実践に活かすことができます。参加者との交流を通してコミュニケーションスキルの向上にもつながっています。

CLOSE-UP授業

  • 基礎ゼミ・
    応用ゼミ
    演習Ⅰ
  • 基礎ゼミでは早期に学生間の交流を深めることを目的として、交流会を行っています。学生は大縄跳びやスプーンリレー、二人三脚など体を動かすゲームに挑戦し、ゼミの枠組みを超えて同級生や教員と力をあわせて盛り上がり、結束力を高める機会となっています。 
  • 義肢装具学
  • 人間の可能性を広げ、回復への道へつなぐ義肢装具学。理学療法士の治療に欠かせない技能である義肢装具学では、さまざまな疾患や障害に対する深い理解を基に、最適な装具を選択、活用する技術を学びます。理論と実践を結びつけた体験型学習を通じて、患者様の人生に寄り添える専門家への第一歩を踏み出します。
  • 日常生活
    動作学
  • 日常生活における動作の
    介助技術を習得
  • 日常生活の動作に制限がある患者様の生活自立をめざした指導方法や介助方法を学びます。車椅子からの移乗や松葉杖歩行の介助などの技術を、実技を通して身につけます。
  • 人体の構造
    演習Ⅰ
  • 実際に触診を行い
    人体の構造を立体的に理解
  • 上下肢の骨・筋の形態や機能などの知識を学びます。さらに学生同士で触診を実施し、立体的な感覚をつかむことで人体への理解度を深めます。
  • ICTを
    活用した学習
  • タブレットを活用し
    資格試験に向けて繰り返し演習
  • タブレットを用いてCBT(テスト演習)を実施。CBTでは国家試験形式のテスト演習、e-learningとして立体的に解剖学を理解するアプリなどを使用し、理解を深めます。
  • 老年期
    障害理学療法
  • 高齢者を取り巻く環境を知り
    老年期における
    理学療法士の役割を学ぶ
  • 老年期の身体の特徴や病気の治療法などのほか、高齢者の生活を支える介護保険制度や社会福祉制度についても学びます。身体的・心理的・社会的な特徴を知ることで介護予防への理解を深めます。
  • 人体の
    生理機能演習
  • 実習を通して知識を深め
    習熟度をアップ
  • 人体や小動物の身体活動を測定する実習を行います。測定方法を習得するとともに、これまでに学んだ知識と得られた測定結果を比べることで知識を裏付け、より深い学びをめざします。

DEPARTMENT OF PHYSICAL THERAPY

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