10号館の北側に位置する7階建ての建物です。2007年4月に設置された看護リハビリテーション学部の看護学科と理学療法学科の専用棟です。新築された1号館には、最新の機器がはいった実習室が数多くあります。

6階に位置する看護リハビリテーション学部看護学科コモンルームです。学科関連書籍やパソコンなどが備えられており、自主学習の場、学生と教職員が集う交流の場、学生の昼食・休息の場などとして広く活用されています。

5階に位置する看護リハビリテーション学部理学療法学科コモンルームです。学科関連書籍やパソコンなどが備えられており、自主学習の場、学生と教職員が集う交流の場、学生の昼食・休息の場などとして広く活用されています。

患者さんの状況を再現するシミュレーターがあります。患者さんの状況を見極め、必要な援助を考える練習を行います。

看護技術の演習授業などで使用します。自己学習用にも開放されています。

分娩台や沐浴槽、大小様々なベッドが置かれた実習室です。周産期の女性や子どものケア技術、出産シーンをイメージした演習ができます。

日常の生活場面を想定し、個々の障害や身体特性にあわせた学びを得るための設備を備えています。

人の運動に伴う生理的な反応を学習するために利用します。

ベッド、マット台、平行棒、階段、バルーン、鉄アレイなどを実際に利用して、運動機能障害の評価や治療方法などを修得します。

理学療法の治療対象である痛みの軽減や筋肉のリラックスなどを目的とした、物理的なエネルギーを用いて行われる治療法を学びます。

管理棟から階段を上って右手にある6階建ての建物です。1階には教務部・学生生活部、2階には英語学習センターe-space・ANAルーム、3～6階は教員研究室があります。国際英語学科コモンルームが2階に、心理学科の実験室が3階に、日本語日本文化学科コモンルーム、文系学部事務課（文学部・国際学部）、文学部非常勤講師控室が4階に、保健センターこころの支援室が6階にあります。

4階に位置する文学部日本語日本文化学科コモンルームです。畳スペースなど和の要素も取り入れた、教員と学生・学生同士のグループワークや自習、リラックスの時間にも利用できる多目的スペースです。視聴覚資料や映像の上映会、ワークショップなども開催しています。

2階に位置する英語学習センターe-space・国際学部国際英語学科コモンルームです。教員と学生・学生同士の交流や日々の予習・復習の場として利用されています。専任アドバイザー教員が常駐しており、授業と連携した細かなサポートを受けられるとともに、豊富な英語教材も取り揃えています。ネイティブスピーカーとの交流イベントなどを通じ、英語を学べるスペースです。

8号館の北側に位置する4階建ての建物です。文系学部事務課（文学部・国際学部）、教員研究室のほか、コンピュータ教室、行動観察室(心理学科)などを含め、さまざまな大きさの教室があります。3階には文化社会学科コモンルームがあります。

10号館の西側に位置する、5階建ての建物です。1階は心理臨床センター こころの相談室、2階には生活環境学科コモンルーム、3階には教員研究室と家政系実験実習室と教室があり、4階には3つの中教室、5階には480名収容の大教室があります。

図書館の北側にある、5階建ての建物です。1階には入試・広報課(入試部門)とメディア表現学科コモンルームがあります。2階はコンピュータ教室とIT・管財課(IT部門)と入試・広報課(広報部門)、3階はマルチメディア教室とCALL教室とパソコン自習室、4階はAV制作スタジオとコンピュータ教室、5階はAV編集室とスタジオ調整室となっています。

• 機材・ソフトウェア
• コンピュータ自習室利用のしかた

1階に位置する文学部メディア表現学科コモンルームです。イラスト・映像編集等の制作関連ソフトが利用可能なパソコンを豊富に設置しており、授業の課題や自主学習・制作に取り組める環境が整っています。セミナールームも併設しており、通常の授業に加えオープンキャンパスや大学祭ではイベントスペース・展示会場としても利用されています。

授業や講演会などで使用されるシアター教室は、照明・音響設備が備わった本格的な仕様です。

甲南女子学園創立100周年事業の一環として建てられた、6階建ての建物です。1階・3階・4階には2018年開設の医療栄養学部関連の、5階・6階には総合子ども学科関連の教室や実習室、研究室があります。2階には広々とした学生フリースペースとコンビニエンスストアがあり、5階には子ども室があります。

• 10号館フロアマップ

2階に位置し、ソファ席や可動式の席など約300名が利用可能な学生フリースペースです。PC貸出システムを導入しており、学生が自主学習で利用できる他、プレゼンルームを併設しグループワーク等も行える環境が整っています。また、パウダールームも完備。同フロアには学内コンビニエンスストアも入るなど、学生生活を支え、学生同士の交流も促進するスペースです。

2階に位置し、お弁当から文房具まで充実した品ぞろえのコンビニがあります。同じフロアにはソファ席など約300席を有する共有スペースがあり、学生の交流拠点になっています。

鏡の両サイドにライトがついた女優ミラーがずらりと並ぶパウダールーム。仕切りのある空間にはヘアアイロンが使えるコンセントも完備。ゆったりと身だしなみを整えられます。

“子育て”をめぐる環境が変化するなかで、学内に地域の親子が気軽に集える場として「子育てひろば」を開設。3歳未満の子どもと親が、保育士とともに親子遊びをして過ごします。

5階に位置する人間科学部総合子ども学科コモンルームです。絵本・紙芝居、新生児・乳児の赤ちゃん人形、電子ピアノなどが配置されており、保育士・幼稚園教諭・小学校教諭の資格・免許取得をめざす学生が利用して実技的な練習をできるようになっています。学生の自習・休息に加え、学生と教員のコミュニケーションの場としても活用されています。

絵本ルームには、約9,000冊もの絵本の蔵書があります。懐かしい名作から話題作まで、あらゆる絵本にふれることができます。

池のほとりに建つ、全面ガラス張り八角形の4階建ての建物で1～3階を学生食堂とし、4階を多目的ホールと学生自治会「清光会」本部室としています。1階は大学生協食堂「Clover Kitchen」、2階は麺類、丼物など和食中心の「甲南そば」が営業しています。さらに、3階には開学60年を記念して、2024年春にBookカフェ「Soleil」がオープンしました。窓の外には神戸の街並みと海がパノラマのように広がり、眺望は抜群。陽の光がたっぷり射し込む明るく広い空間には、いつも学生たちの明るい笑い声が響きわたっています。

1階に位置するClover Kitchenです。和食から洋食までバラエティ豊かなメニューが揃います。惣菜・サラダなど副菜のラインナップも豊富。その日の気分や好みにあわせて自由にメニューを組み合わせることができます。どこかレトロで温かみのある雰囲気も特徴。一人でもグループでも落ち着ける空間です。

2階に位置する甲南そばです。そば、うどん、丼など、和食を中心とした品揃えです。栄養バランスが整った「和定食」や食べごたえのある「洋ランチ」などもあります（数量限定）。テイクアウトのお弁当も人気。和食に加えて、洋・中・エスニック風など、店主こだわりのメニューが充実しています。

3階に位置するカフェSoleilです。開学60年の節目となる2024年春に誕生した最新スポットです。Bookカフェスタイルで、焼き立てパンやドリンク、サラダやスイーツなど、バラエティ豊かなメニューを楽しめます。ソファ席や一人席など座席のラインナップも豊富。喫食・休憩・学習・交流など、思い思いの時間を過ごすことができます。

正門から坂を上がって右手に位置し、学園創立70周年を記念して建てられたもので、設計はモダニズム建築で高名な故村野藤吾氏によります。大学全体の景観との調和を考えてデザインされたこの建物は、六甲山の緑を背景に半地下式の銅板葺屋根をもち、第6回神戸市建築文化賞を受賞しています。

エントランスは優雅な気品を漂わせ、1784席のオーディトリアムは音楽ホールとして最高レベルの設備を整えています。内壁面は波状設計で不整砂岩を張り巡らせるとともに、ステージ上部の四輪花状可動吊反射板による優れた音響効果があります。 学内行事だけでなく、ジャズ、シャンソン、クラシックのコンサートや舞踏公演、音楽コンクールなども積極的に開催されており、芸術に触れる多くの機会を学生たちに提供しています。

10号館の南に位置する、地上3階・地下1階建ての建物です。大学における健康と体力の保持・増進の中心の場であり、各種運動部の課外活動でも利用されています。地下1階には、Bジム、数多くのトレーニング機器を設置したフィットネスルームと更衣室があります。1階はAジムとなっており、その2～3階には1周90mのランニングトラック、温水シャワールーム、運動部の部室などがあります。

円柱形式の芸術性豊かな白亜の建物が図書館です。本館は、1976年に、新館は、1993年に建設されました。利用者の研究・教育活動支援として、資料や情報を提供し、新しい時代の図書館サービスを展開しています。

本館2階閲覧室。本館は、和書を中心とした学習図書館機能を持っており、吹き抜けの閲覧室の周りは、すべて書庫になっています。利用者が、資料を直接手にとって利用することができる完全開架式を、ほぼ全館にわたって採用していることも、大きな特色です。また、各階にコンピュータを設置し、利用者の情報検索に力を注いでいます。

新館は、62万冊収容能力を持った電動集密書架を備え、増加する蔵書数に対応するために建てられました。洋書や製本雑誌、特殊文庫などの資料の他に、校倉風造りの貴重書庫を設置し、研究及び、保存図書館機能を持たせています。