インタビュー｜国際英語学科｜国際学部｜学部・学科｜学部・大学院

国際英語学科の在学生・内定者・卒業生に、
甲南女子大学の学びや魅力、成長できたきっかけなどを聞きました。

※登場する学生の学年・情報は、インタビュー当時のものです。

PEOPLE

在学生

在学生

内定者

内定者

卒業生

卒業生

在学生 INTERVIEW

K・T さん（ 3 年）

兵庫／市立葺合高等学校出身

“Global English Festival”という学科イベントの英語劇「アンネの日記」で主人公アンネを演じました。家族や友人に相手役をしてもらいながら、苦労して長いセリフを覚え、普段の英語学習の方が楽だと感じられるほどになりました。本番に向けて、毎日大学で友だちと発声や演技の練習を繰り返したおかげで、見ごたえのある劇を作り上げることができました。

入学を決めた理由

幼少期から学んできた大好きな英語を思う存分学ぶことができることから、国際英語学科に入学を決意。和気あいあいとした環境で友人たちと英語や文化を学んでいます。

学科で学んでいること

ゼミでは、言語と脳の関係や言語習得について研究しています。普段の何気ない会話にも、複雑な過程が存在することに気づかされました。この学びを自身の言語学習にも役立てたいです。

S・N さん（ 2 年）

愛媛／県立
宇和島東高等学校出身

航空業界をめざし入学。
ネイティブ英語に囲まれて
のびのびと学べています。

客室乗務員になる夢を持ち、毎日ネイティブスピーカーと話せる環境のある大学を選びました。1年次からe-spaceに通い、2年次からはEnglishCaféのスタッフとして英会話を楽しんでいます。エアライン業界だけでなく、グローバルビジネスコースで国際ビジネスについても学ぶことで興味の幅が広がりました。幅広い学びの毎日にわくわくしています。

学びのホンネ

驚いたのは、英語のみで行われる授業が多くあること。入学してすぐは理解するので精いっぱいでしたが、今は英語レベルの高いクラスメイトと学ぶ日々の授業がとても楽しみです！

内定者 INTERVIEW

アース製薬株式会社内定

S・K さん（ 4 年）

兵庫／市立西宮東高等学校出身

チャンスをつかむため、
日頃の努力を積み重ね
自信と信頼のもと挑戦を続けたい。

日々の生活に欠かせない製品をより多くのお客様に届けたいという想いがあり、多様な業界への製品展開と、購買意欲を掻き立てられる売り場づくりに魅了され、志望しました。なじみのある商品を多くの方に知ってもらい、質の良い生活を提供できるよう、工夫を重ねていきたいです。大学時代には、英語学習をはじめ、イベントやプロジェクトなど、すべてのことに全力で取り組んできました。どのような仕事でも積極的に挑戦し、着実に成果を積み上げ、多くの人から頼ってもらえるような人間になりたいです。

成長できた！3つのきっかけ

英語劇でキャストとスタッフを両立した経験から、計画を立て、仲間とともに粘り強くやり遂げる意志とスキルを身につけました。
アドバンストコースで質の高いレベルの英語学習を続け、積極的に学びの場に参加し、英語の実力を高め続けることができました。
オリエンテーションの司会やゼミ長などを任されたことです。日頃の努力による信頼がチャンスを生み出すことを実感しました。

株式会社JERA 内定

Y・S さん（ 4 年）

兵庫／県立
明石西高等学校出身

英語力の向上が目標でしたが、留学には行かず、日本で得られる経験を優先しました。授業、e-spaceのスタッフ活動やカフェでのアルバイト、サークルで地元の小学生にダンスを教えたこともいい経験です。同時並行で挑戦するのは簡単ではありませんでしたが、自らの許容範囲を分析しながらこなして、自己成長につなげました。

私の成長エピソード

高3

目標は英語を話すこと。
ネイティブ英語にふれられる環境へ

英語力を最大限まで伸ばしたいと考え、高校までのようなリーディングやライティングだけでなく、ネイティブの先生や留学生との交流が盛んでスピーキング力を伸ばせる大学を選びました。

ターニング
ポイント

英語力不足を痛感しさらなる活動への参加を決意

ランチをとりながら英会話を楽しむ「English Café」に通い、自分の英語がネイティブの方には通用しないことを痛感。そこで始めた学生スタッフとしての活動が、一番の学習法だったと感じます。

今

自己分析を続けて実践した結果の今があります

一年生のときから「なりたい自分」をイメージし、それをめざして行動していたことが成長につながったと感じます。これからも目標ときっかけを意識して努力を続けたいです。

卒業生 INTERVIEW

ディー・エイチ・エル・
ジャパン株式会社勤務

M・I さん

2021年3月
文学部英語文化学科卒業
(現国際学部国際英語学科)

大学時代に挑戦し、得た学びが
仕事への情熱と自信に
つながっています。

国際航空貨物を取り扱い、世界中で物流サービスを提供しています。お客様から感謝の言葉をいただいたときにやりがいを感じます。学生時代に英語力と人間性を高めるため、イベント運営、エアラインプログラムなどに挑戦したことで、多様な人々とかかわり、何事にも前向きに参加するスタイルが身につきました。自分のできることを広げ、社会に貢献していきます。

わたしを育てた
甲南女子大学の学び

大学内で挑戦したさまざまな経験から、計画を立ててから実行する習慣がつきました。上手くいかなかったときにも、その過程を振り返り、考え抜くことで、次のステップにつながる成長を実感しています。

和歌山県
北山村立北山中学校勤務

E・F さん

2020年3月
文学部英語文化学科卒業
(現国際学部国際英語学科)

自分の大学での学びすべてが
子どもたちの未来に
つながっていると実感

全国唯一の飛び地の村である北山村の中学校で英語教諭をしています。小さな学校で一人ひとりとの距離が近く、甲南女子大学で自分が先生たちにしていただいた教えを思い出しながら日々業務に励んでいます。学生時代は、視野を広げたい気持ちがあったので、英語や教職課程をはじめ学芸員課程、司書課程も履修しました。現在勤めている北山村では博物館などの施設が少ないため、大学で学んだことを生徒に伝えることで子どもの未来を切り開けるかもしれないと気づき、幅広い学びの有用性を感じています。