メディアを使って「考える」「創る」、社会と「つながる」。
情報社会に必要な力を育てる幅広い学びがあります。
さまざまなメディアが存在する現代において、伝えたい相手に適切に情報を届ける・他者の表現を受け取るスキルは重要性を増しています。メディア表現学科では、多様な媒体を活用してメッセージを「考える」、表現を「創る」、社会と「つながる」体験を通して、学生のコミュニケーション能力を育みます。
写真やデザイン、言葉など、さまざまなメディアが持つ役割を理解し、それらの媒体を適切に使用するための基礎的な力を養います。加えて、グループディスカッションなどを通じて、「今表現すべき内容は何か」「自分が表現したい思いは何か」など、伝えるテーマを深く追究する思考力を育成。社会で通用する総合的なクリエイティブ力を身につけます。
コンテンツの制作に取り組み、メディアによる表現の違いや特徴について体験的に学習。授業で学んだ情報の伝え方を作品に生かしつつ、他の学生と意見を交わす中で、相手のニーズを汲み取って自ら発信する力を育みます。また、さまざまなメディアの活用を通じて表現に対する幅広い視野を養成。あらゆる技術や知識を実践する中で自分らしい表現方法を模索できます。
展覧会やコンクールなど、学生が制作した作品を発表する機会を用意。自身の創作経験を通じて、人と人、人と社会をつなげるメディア表現の力を体感できます。また、他者からの意見や社会的な評価を受け取ることで、自らの表現を客観的にとらえ、技術の向上をめざせるように。メディア表現を介したコミュニケーションの中で、伝え方をより洗練させていきます。
さまざまなメディアが存在する現代において、伝えたい相手に適切に情報を届ける・他者の表現を受け取るスキルは重要性を増しています。メディア表現学科では、多様な媒体を活用してメッセージを「考える」、表現を「創る」、社会と「つながる」体験を通して、学生のコミュニケーション能力を育みます。
メディアラボは、学習や創作など人の作業だけでなく、学生同士が新しいメディアを使いながら協力し、発見を生み出す「夢空間」です。2022年春休みに全面改修。オープンに向けては教員と外部のデザイナー、学生がともに意見を出しあい、導入する設備を決めました。最新の機材を使った制作体験により学びを深めます。未来に向けた「AI」の魅力や可能性を探る授業も実施予定です。
文学研究ゼミでは、文学作品の「物語る」方法を分析しながら言語表現の可能性を探究します。言語能力を高め、ものの見方を新たにすることをめざします。 また、ワークショップ研究ゼミでは多様なメディアを駆使して新たなワークショップの手法の開発に挑戦。地域と連携し、ファシリテーターの育成を図ります。
メディア表現学科では、ゆるやかに重なりあう9つのメディアを学び、新たな「メディア表現」の方法を考えます。カリキュラムは基礎知識・思考方法・表現技法・文章表現を学ぶ必修科目とメディアスタディーズ・メディアクリエーション・メディアプロデュース領域の選択科目から構成されています。
日頃の学びの成果を作品として展示するイベント。出展作品の中で優秀賞・準優秀賞に選ばれたものは大学祭で展示します。
学生の感性を生かして制作したキャンパスグッズや雑貨を大学祭で販売。売上金は社会貢献事業に寄付しています。
第一線で働くクリエーターを招き、講演会やワークショップを開催。プロの視点から学生の作品に意見をもらう機会もあります。
ゼミで行うプレゼンテーションや公演、学外での卒業制作の展示など、数多くの発表の機会により、自分の表現を磨きます。
音に関する基礎知識を学び、音はどのように生まれ、人にどのような効果をもたらすかを観察します。その経験をもとに、環境や状況に沿ったサウンド環境を生成することを目標とします。
カメラを片手に学内を探検し、オリジナルの映像作品を作ります。「甲南女子大学の謎」というテーマでは、学科教員の愛すべきキャラクターや、多岐にわたる大学職員の仕事に迫りました。
日常の風景や自分の気持ちなどの個人的な事柄を、まるで詩や文章を書くように自由に表現する「クリエイティブコーディング」について、実践を通じて楽しく学びます。