※登場する学生の学年・情報は、
インタビュー当時のものです。
在学生インタビュー
F.Mさん(3年)
大阪/ 私立 浪速高等学校出身

本質をとらえて表現する力を磨いています。
広告に興味を持ち、メディア表現学科に入学。映像、演劇、イラストなどさまざまなメディアについて学ぶなかで、ありのままの姿を切り取って物事の本質をとらえる「写真」に惹かれ、現在は写真・視覚文化研究ゼミで本格的に撮影技術を学んでいます。カメラを扱うスキルも大切ですが、重要なのは作品で何を表現したいのか、受け取り手がどう感じるのか。これらを常に頭において作品づくりに励んでいます。この夏はゼミ旅行で瀬戸内国際芸術祭を訪れ、各自が撮影した作品の展示会を企画しました。こうした学びの積み重ねにより、表現力だけでなく他者が表現した思いを受け取る力も磨いています。
在学生インタビュー
K.Oさん(3年)
兵庫/ 県立 三木高等学校出身

「私らしい表現とは何か」を常に問いながら
映像制作に取り組んでいます。
イラストや写真、広告、映像、グラフィック。すきなことすべてに挑戦したい私にぴったりだったのがメディが表現学科でした。そのなかでも、一瞬を切り取って未来へと伝えられる映像制作に惹かれて映像表現研究ゼミに所属。演出や撮影方法など、今まで意識していなかった視点から映画を観ることで新たな面白さを知りました。ゼミを通して得た新たな発見を卒業制作の映画製作に生かしながら、私らしい表現を探し続けたいです。
在学生インタビュー
M.Nさん(3年)
兵庫/ 県立 鳴尾高等学校出身

デザインを読み解く力や幅広い知識を得ることで
本当の理解へと近づきました。
授業を通して、私たちの身の回りはデザインであふれていて、そのすべてに「意図」があることに気づきました。誰がどのような意図をもってデザインしたのか、社会の流れと関係性を理解することによって本当のデザイン理解に近づきます。SNSやネットを通して誰でも発信できる時代に、「自分なりの表現」を模索していきます。
◯学びのホンネ◯
初めて経験する女子大という環境に緊張もありましたが、メディア表現学科の学生はそれぞれ好きなもの・分野があり、意見交換できるアットホームな雰囲気で安心しました!
内定者インタビュー
K.Hさん(4年)
兵庫/ 県立 神戸甲北高等学校出身

一般財団法人関西電気保安協会 内定
学科で培った自己表現力を生かし、広報の分野で
人々の生活を守るインフラの大切さを伝えたいです。
オープンキャンパスで先生からアニメ・マンガ研究のお話を伺って興味を持ち、この学科を選びました。本学科の特徴の一つが、作品を発表する機会の豊富さです。最初は自分の意図を伝えようと必死でしたが、発表を通して他者の視点を理解し、効果的に伝えられるように。内定先では学科で培った自己表現力を生かし、広報の分野で人々の生活を守るインフラの大切さを伝えたいです。
私のおすすめ授業
アニメ・マンガ表現論 (3年次科目)
実際の作品を参照し、あるシーンで用いられる服装や髪形などについて、時代背景をもとに分析を行います。今まではただストーリーを追ってアニメを見ていましたが、学習するうちにさまざまな演出技法に気づき、意図を考えられるように。表現の知識が増えたことで視野が広がり、アニメ・マンガ文化の奥深さを実感しました。
内定者インタビュー
R.Mさん(4年)
大阪/ 府立 芦間高等学校出身

出版社 内定
多様な学びの中で苦手なことにも積極的に挑戦。
念願の出版社でこの学びを生かしたいです。
たくさんの経験を積むという入学時の決意を胸に、苦手なことにも積極的にチャレンジを続けてきました。その結果、憧れていた雑誌の制作に携われる事になり、成長を実感しています。担当した雑誌に自分の名前を載せることが次の目標です。

内定者インタビュー
K.Nさん(4年)
兵庫/ 私立 甲南女子高等学校出身

株式会社マイナビ 内定
どんな考え方も絶対に否定せず、受け入れてくれることが甲南女子大学の魅力だと思います。私は入学当初、人と違う考え方を持つのは悪いことだと思っていました。しかし、どんな意見でも「あなたらしくておもしろい」と受け入れてもらえたことで、真の表現力が身についたと感じます。

卒業生インタビュー
Y.Nさん
(2016年3月 文学部 メディア表現学科卒業)

株式会社ZOZOテクノロジーズ 勤務
「誰かの困りごとを探して解決する」という視点を
メディア表現学科の学びが育んでくれました。
子どもの頃からパソコンを使って遊ぶことが好きで、将来はメディアにかかわる仕事に就きたいと考えていました。また、悩んだ時期にインターネットでの人とのつながりに支えられ、メディアを介したコミュニケーションを深く学びたいと思うように。幅広いメディアの特徴や、適切な情報の伝え方・受け取り方を学べるメディア表現学科は、私の希望にぴったりでした。現在は新規事業にかかわる部署で、AIアシスタントを利用したファッションコーディネート相談のサービスを開発しています。忙しい朝でも洋服選びを楽しんでほしいというのが、この企画のコンセプト。日常の「困りごと」を解決して幸せを生み出す力は、大学時代に培った財産だと感じています。
甲南女子大学での成長実感POINT
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POINT.1
広い教養と知識が身につくプログラムで、興味の幅を広げることができた!
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POINT.2
授業を通して、自分にどんなメディアや仕事が向いているのか理解できた!
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POINT.3
広告などの表現を学問的な視点から考えられるようになった!
卒業生インタビュー
N.Mさん
(2019年3月 文学部 メディア表現学科卒業)

吉本興業ホールディングス株式会社 勤務
常に新しいことに出会える刺激的な毎日で
自らの知識や興味の幅を広げられました。
エンタメ業界で働くという夢に向けて入学。メディア表現学科にはさまざまな専攻があるので、友達との何気ない会話からも未知の分野や流行を学べ、知らないことに毎日出会える環境が刺激的でした。授業では映像編集やデザインなどの実践的な技術を修得。実習を通じてプラン立てて実践することや、制作全体に気を配る大切さも学び、仕事上で告知動画やポスターを制作する際、大にい役立っています。また、学生広報委員KANONでは多様な学生や職員と接する中で相手に合った接し方や伝え方を模索し、コミュニケーション能力を身につけました 。この力は、現在従事する11組の若手芸人のプロデュースとマネジメントに生きています。楽な仕事ではありありませんが、豊富なメディアやコンテンツを通して人々に笑顔を届けられることに喜びを感じています。
甲南女子大学での成長実感POINT
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POINT.1
さまざまな流行にふれて、自分の興味があることを見極められた!
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POINT.2
制作には労力と時間が必要なこと、技術には価値があることを実感できた!
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POINT.3
学生広報委員KANONの活動で、人々を楽しませるための企画力が身についた!
卒業生インタビュー
M.Kさん
(2012年3月 文学部 メディア表現学科卒業)

TikTok Japan 勤務
すべての経験と知識を判断して活用。
大学生活で身についた広い視野が仕事の武器に。
企画や制作系の仕事に就きたかったので、どんな経験もアイディアのきっかけになると考え、広告賞に応募したり、4カ月の海外留学をしたり、宣伝会議の養成講座に通ったりとさまざまなチャレンジをしました。実制作はもちろんメディアに関するあらゆることを学ぶ機会がありました。学科には良い意味で「オタク」が多いため、洋服やアニメ、芸能人などの自分の知らない領域の知識が自然とつきました。さまざまなものにふれて視野が広がり、現在の企画の仕事でも多角的な視点を持てていると感じます。
甲南女子大学での成長実感POINT
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POINT.1
実務的な制作に関する基礎的な力や考え・ふるまい方が身についた!
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POINT.2
好奇心旺盛な友人に囲まれてはじめてのことは何でも挑戦してみるように!
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POINT.3
在学中に賞をとるという目標に向けて活動し、達成できた!