2024年2月以降、国内で麻しん（はしか）の感染事例が複数発生しており、東大阪市で3月1日に麻しんの発生があり、今後国内における感染事例の増加が懸念されています。

麻しんの感染力は非常に高く、空気感染するため、手洗いやマスクでの予防ができません。
ワクチンが有効な予防法です。
免疫を持っていない人が感染するとほぼ100％感染し、重い脳炎を発症することもあります。

麻しんの初期症状（発熱、鼻水、咳、くしゃみ、など）は、風邪とよく似ています。
体調が悪い時には無理せず休養をとって症状に注意しましょう。

麻しんの詳しい情報
神戸市：麻しん・風しんに注意しましょう（kobe.lg.jp）

「麻しん」と診断されたら・・・
★麻しんの診断を受けた場合は、登校せず、必ず大学に届け出てください。
　　　　　　　　　　　甲南女子大学保健センターからだの支援室：078-413-3127

麻しんは学校保健安全法により第2種学校感染症に定められており、
「解熱した後3日を経過するまで」あるいは、
「病状により医師において伝染の恐れがないと認められるまで」は出席停止
とされています。
出席停止期間が過ぎるまでは大学には登校せず、自宅療養してください。

★登学できた際に、教務課で『やむを得ない事由による欠席』の届出をしてください。

 
神戸市：麻しん・風しんに注意しましょう (kobe.lg.jp)