インテリアコーディネートの基礎から実践まで
住生活分野では、インテリア空間の提案に必要な基礎知識について学び、計画力、プレゼンテーション能力を身につける実践的な実習を行っています。これまでには、学びを生かし学生自ら手掛けたコモンルームの改装や、産学連携プロジェクトとして、サンドイッチ店や旅館の客室インテリア提案など、いくつかの空間計画を実現してきました。さらに希望者には、インテリアコーディネーター等の資格取得に必要な知識や技術の修得ができるように、授業だけでなく勉強会も実施しています。
暮らしの基本である衣・食・住を中心に、心身の健康を促進するスポーツやレクリエーション、自然との共生や社会環境など、幅広い領域を学習。生活・社会・自然の各方面から生活を科学的に研究します。多様な観点から生活をより良くするスキルを身につけることで、おしゃれで快適なライフスタイルの実現をめざします。
多彩な領域で得た学びを現場や行動で確かめるため、実験・実習・ものづくり・フィールドワークなど、体験型の学びを用意。本当に良いと感じるものを納得して選ぶことから、理想の生活を実現する力を伸ばします。また、培った知識を生かして他者に対しても快適な環境を提供し、広く社会貢献できる女性を育みます。
生活の中で生まれた感性や興味を社会で活躍するための実力へと磨き上げるため、資格取得をサポート。日々の授業以外にコモンルームでの勉強会なども行っており、充実した資格・検定試験対策を受けられます。特に色彩検定や福祉住環境コーディネーターなどは、上級試験の合格者が増えています。
住生活分野では、インテリア空間の提案に必要な基礎知識について学び、計画力、プレゼンテーション能力を身につける実践的な実習を行っています。これまでには、学びを生かし学生自ら手掛けたコモンルームの改装や、産学連携プロジェクトとして、サンドイッチ店や旅館の客室インテリア提案など、いくつかの空間計画を実現してきました。さらに希望者には、インテリアコーディネーター等の資格取得に必要な知識や技術の修得ができるように、授業だけでなく勉強会も実施しています。
生活環境学科の学生へのアンケートやヒアリング結果に基づき、学生みずから図面を描いてコモンルームをデザインしました。北欧の家具や照明器具を取り入れ、カウンターや壁面収納など、新たなアイディアやこだわりを随所に詰め込んでいます。また、外にはウッドデッキを備えており、ランチなどで利用するほか、野菜やハーブなどを育てて観察するなど学習にも生かしています。
衣生活分野では、ファッションコーディネートに必要なオリジナル模様のデザインと、衣服やアクセサリーの作り方、また、ファッション美術館などを巡り、デザインの歴史や流行に対する知識を身につける実践的な教育を行っています。最新の刺繍ミシンで模様を創り、小物や衣服を製作する実習と、3D着装シミュレーションソフトを用いたデザイン画で、展示用資料の作成も行います。
生活のなかで生まれた感性や興味を社会で活躍するための実力へと磨き上げるため、資格取得を全力でサポート。日々の授業以外にコモンルームでの勉強会なども行っており、充実した資格・検定試験対策を受けられます。フードスペシャリストなど、生活環境学科でのカリキュラムを通して取得できる資格もあり、色彩検定®や福祉住環境コーディネーターなどは、上級試験の合格者も増えています。
学科ゼミでは多くの産官学連携プロジェクトに参加しています。「おふろ部」は、神戸市水道局、株式会社ノーリツ、全国13大学で組織されるプロジェクト。節水が広まった結果として生じた水質の悪化や水道管陥没事故の問題解決を目的に、水を無駄にせず活用促進する方法のひとつとして「入浴」を勧め、Webでの情報発信やイベントを通じておふろ好きの人を増やす活動を行っています。
暮らしの基本である衣・食・住を中心に、心身の健康を促進するスポーツやレクリエーション、自然との共生や社会環境など、幅広い領域を学習。生活・社会・自然の各方面から生活を科学的に研究します。多様な観点から生活をより良くするスキルを身につけることで、おしゃれで快適なライフスタイルの実現をめざします。
モノとしての衣服、着用者の心理や生理、さまざまな服飾文化と流行の社会的背景まで、「衣」に関連する幅広い学びに取り組みます。講義を通して、衣服を科学的にとらえる目を養うとともに、実習では衣服を企画・造形する過程を体験し、場面に応じて自分らしい衣服を選択する力を育てます。
住宅はそれだけでは物理的なモノにすぎませんが、人が住むことで「家」として新たな役割を担うようになります。住まいの中心である人間が、環境に配慮しつつ安全かつ快適に暮らせる住居やまちを実現するため、さまざまな研究を実施。学びの結果を日々の生活に取り入れながら、より良い住まいを考えます。
暮らしの中の環境や経済問題に目を向け、持続可能な社会への対策やリサイクルのしくみなどを学び、環境に配慮した生活を送る方法を身につけます。また、税・社会保障やお金の知識を学び、人生のライフプランの設計もします。環境イベントの実施や工場見学などのフィールドワークも積極的に行い、実践的な学びにも取り組みます。
生活のなかの緑は、私たちの毎日にさまざまな効果をもたらしています。授業ではガーデニングや自然観察の体験を通じて、植物や自然の活用によって暮らしを豊かにする手法を習得。また、環境教育の知識や環境保全の技術についても学びます。培った知識をもとに、身近な植物の生態や空間における役割を理解できるようになります。
健康的な生活を送るには、身体のケアが欠かせません。専門基礎科目の実技では、さまざまな運動・レクリエーションを体験し、楽しさや喜び、人とのふれあいの素晴らしさを実感。講義のなかでは健康づくりへの効果についても学習します。また、地域交流イベントの企画や、スポーツ関連のボランティアに参加する機会も用意しています。
ゼミごとの学びのポスターセッションやワークショップを実施。2021年度は「My New Normal 〜私達のお洒落ライフ〜」というテーマでコロナ禍でもおしゃれに暮らす方法を提案し、SNSや報告書にまとめ学外に発信しました。
自然豊かな兵庫県の里地里山で藍染、陶芸や森林整備などの体験を実施。自然との共生や循環型社会の形成について学び、持続可能な生活について考えます。
神戸フランス料理研究会主催「シェフとの集い」に大学として唯一参加。シェフが培ったプロの技術やお客様への心配りなど、実社会で役立つさまざまな学びを得られます。