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【新型コロナウイルス関連】2020年度前期 授業等の対応について

  • 2020.04.28
  • お知らせ

学生の皆さんへ 

甲南女子大学は、4月20日から5月10日の期間、オンライン授業を実施しています。4月8日にホームページ上でお伝えしておりますが、そこから本日に至るまで5月11日以降の授業を対面で実施する可能性を探ってきました。しかし、現状事態の終息が見えないため、2020年度前期の授業をオンラインで継続実施することを決定しました。
このお知らせは、その決定と共に、授業方法や対応についてお伝えするものです。今後も随時最新の情報をお知らせしていきますので、引き続きCampusSquareや大学HPの配信を毎日確認してください。なお、前期期間中は登学禁止です。

1.オンライン授業の具体的な方法
2020年度の前期は、次の3つの方法を用いて授業を実施します。
 A.CampusSquareを用いた方法:主として教員が提示する資料をもとに課題を提出する授業
 B.Moodle を用いた双方向型の方法:学習支援システムによる双方向型の授業
 C.Microsoft Teams(一部 Zoom)を用いた方法
   :リアルタイムに動画や音声を配信する等、同時双方向に実施する授業
 4月20日から5月10日の期間は、原則Aの方法で実施しています。教員が授業の内容に関する資料をアップしておき、学生の皆さんはそれをもとにして課題を作成し提出する、オンライン授業として最も基本的な方法です。
 5月末をめどに、BのMoodleを使った双方向型を中心にしていきます。Moodleは、LMS(Learning Management System)と呼ばれる学習支援システムです。Aの方法に加えて、提出された課題に対して教員がフィードバックをする仕組み、受講生による意見交換をする仕組みなどがあり、質疑応答などによって教員からの指導もできる双方向型の授業方法です。更に、Cの方法も用いて同時双方向型で行うことも予定しています。同時双方向型で実施する場合は、その授業科目の曜日時限内に行います。
 以上のとおり、CampusSquareを基本にして教員と学生の皆さんがコミュニケーションを維持しつつ、オンライン授業を実施します。オンライン授業では、今後はBの Moodle も用いて、専門的な知識の提供と指導、意見交換、思考力と判断力の養成という大学の授業に求められる中身を充実させていきます。ABCの3つの方法は、それぞれの授業科目の内容に合わせて併用していきます。 

2.学生の皆さんの準備について
 以上、オンライン授業の具体的な方法を説明しました。先日CampusSquareにてお知らせしましたように、インターネット通信の環境を整えて、Office365 をインストールしておくなど準備をしたうえで、前期授業に臨んでください。
 Moodleの使い方、スマートフォンでのWordの操作など、システムやアプリの利用に関するマニュアルは、CampusSquareのダウンロードセンター「IT 関係マニュアル」で公開しています。
 それぞれの科目で、今後、ABCのどの方法を使って授業をするのか、あるいは併用するのかは、事前に教員から伝えます。受講生 のみなさんがその方法で履修できる通信環境であることも、事前に教員が確認します。科目によって判断が異なってきますので、通信環境や機器に関しては、原則として、その科目の担当教員に相談してください。実際の具体的な使い方についても、説明が必要な部分については、各科目の教員から伝えます。
 以上のような方向性を学生の皆さんにも理解していただき、前期の授業を、学生の皆さんと教員とで、できるかぎり円滑に進めていきましょう。 

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