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2022年度からのノートPCの「必携化」について（2022/1/26更新）
- 2022.01.26
- お知らせ
甲南女子大学では、これまでコンピュータに関する授業を１年生の必修科目とし、課題作成や授業内の発表ツールなどとして、コンピュータを活用してきました。今後、学生一人ひとりが自分のコンピュータを管理し、道具として使いこなすことができるように、2022年度入学者より授業に持参することのできるノートPCをご用意いただくこととします。
つきましては入学までに、大学に持参できるノートPCのご準備を各自でお願いします。
（2022/1/26追記）なお、メディア表現学科に入学する方についてはこちらをご覧ください。
◆なぜノートPCの準備を必須にするのでしょう。
コロナ禍の中、オンライン教育・在宅勤務が普及し、授業や仕事でのオンラインの活用は今後ますます進んでいきます。
本学では入学生のスマートフォン所持率は100%（2021年度調べ）で、学生個人での通信環境は整っています。但し現在のスマートフォンはまだ複雑な作業には不向きな部分があり、大学の授業ではより複雑な作業が要求されます。ビジネスシーンにおいても未だPCによる作業が多くを占めている現状を考えると、大学生のうちにPCを自分の道具として管理し、使えるようになることは重要と考えます。
これらを踏まえ、甲南女子大学では2022年入学生から「ノートPC必携」の方針を決定しました。
◆なぜ推奨の仕様（スペック）を設定しているのでしょう。
ノートPCは機能にも価格にも大きな幅がある商品ですが、大学生協が提供する推奨モデル（2021年12月公開予定）は、４年間の大学生活の中で過不足なく使うことができるような仕様を選んでいます。大学としては、これを標準的な仕様と考え、授業でも活用できるモデルとして推奨しています。
［OS・CPU・メモリ・記憶装置］
PCを使う上でインターネットへの接続は必須であり、それは同時にコンピュータウイルスの危険性と向き合うことを意味します。
このためにはOSを最新の状態に保ち、最新のウイルス対策を準備する必要があります。またOSやソフトウェア、写真や動画のデータ量が増大していることを考えると、快適に安全に使用するために一定水準のハードウェアが必要であり、それを推奨仕様として示しています。
［Webカメラ］
Zoomなどオンラインミーティングのためには自分を写すカメラが必須です。
［バッテリー動作］
大学で１日使って家に帰るまで充電しなくていいように、８時間以上動作するものを推奨します。
［画面サイズ］
持ち運びと作業効率のバランスを考え、13インチ程度を推奨しています。
［重量］
日常の持ち運びを考えると軽さは大切な要素です。1.5キロ以下のものであれば十分持ち運びに適していると考えます。
［ソフトウエア］
甲南女子大学生は在学期間中、Microsoft 365を利用できますので、あらかじめWordやExcelをインストールする必要はありません。
◆ ノートPCの「必携化」に関するQ&A
Q 毎日ノートPCを持って行かなければいけませんか？
全ての授業でPCを利用するわけではありません。学科や、履修する授業の担当教員の指示に従ってください。
Q プリンタなど周辺機器も買う必要がありますか？
甲南女子大学ではほとんどの授業について、課題をオンラインで提出することができます。大学内のプリンタを使って必要なファイルを出力することができます。このため、入学時にプリンタを購入することは必須ではありません。
Q 自宅や下宿先のインターネット接続環境はどのようなものが必要ですか？
自宅や下宿先からもインターネットに接続できることは必須です。有線またはWi-Fiで安定して接続できる環境をご準備ください。
Q MacBook（Apple製のノートPC）を使ってもいいでしょうか？
MacBookはMac OSというWindowsとは別のOSで動いており、基本の操作方法に違いがあります。WordやExcelなどのアプリケーションはほとんど同じように使えますし、異なるOSの間でもファイルのやりとりをすることができますが、多くの教員がWindows PCの使用を前提にしているため、授業の担当教員が使い方のサポートができない可能性があることを承知してください。
Q iPadなどのタブレットPCを使ってもいいでしょうか？
タブレットPCはノートPCと操作性がかなり違います。大学としてはタブレットPCをノートPCの代わりに使うことは想定していません。
Q Chromebook（Google製のノートPC）を使ってもいいでしょうか？
ChromebookはGoogle OSというWindowsとは別のOSで動いており、基本の操作方法に違いがあります。アプリケーションの動作やファイルの保存などがオンラインサービス上で行われるなど、独自の動作が行われるため、タブレットPC同様に、本学ではノートPCの代わりに使うことは想定していません。
Q メディア表現学科に入学予定ですが、推奨されているものより高性能のPCが必要ですか？
メディア表現学科では画像処理や映像編集に関する授業が行われます。専門のソフトウエアがインストールされた大学内のコンピュータを使用しますが、学生が個人で所有するPCについては、Windows PCとMacの二種を推奨します。入学後に学科からご説明します。
Q 大学生協を通じて推奨モデルを購入するメリットは何ですか？
在学中４年間の保証に加え、事故や破損にも対応する動産保険に加入しています。また故障した場合に学内で修理の依頼ができ、修理中に代替機の貸し出しを受けられるメリットもあります。もちろん、大学生協の推奨モデルは、大学が推奨する仕様をクリアしたものが選ばれています。
つきましては入学までに、大学に持参できるノートPCのご準備を各自でお願いします。
（2022/1/26追記）なお、メディア表現学科に入学する方についてはこちらをご覧ください。
◆なぜノートPCの準備を必須にするのでしょう。
コロナ禍の中、オンライン教育・在宅勤務が普及し、授業や仕事でのオンラインの活用は今後ますます進んでいきます。
本学では入学生のスマートフォン所持率は100%（2021年度調べ）で、学生個人での通信環境は整っています。但し現在のスマートフォンはまだ複雑な作業には不向きな部分があり、大学の授業ではより複雑な作業が要求されます。ビジネスシーンにおいても未だPCによる作業が多くを占めている現状を考えると、大学生のうちにPCを自分の道具として管理し、使えるようになることは重要と考えます。
これらを踏まえ、甲南女子大学では2022年入学生から「ノートPC必携」の方針を決定しました。
◆なぜ推奨の仕様（スペック）を設定しているのでしょう。
ノートPCは機能にも価格にも大きな幅がある商品ですが、大学生協が提供する推奨モデル（2021年12月公開予定）は、４年間の大学生活の中で過不足なく使うことができるような仕様を選んでいます。大学としては、これを標準的な仕様と考え、授業でも活用できるモデルとして推奨しています。
| 形態 | ノートPC |
|---|---|
| OS | Windows 10 Home Edition またはWindows 11 |
| CPU | Intel Core i5 第８世代以上 または同等のもの |
| メモリ | 8GB 以上 |
| 記憶装置 | SSD 256GB以上 |
| Webカメラ | 必要 |
| バッテリ動作 | ８時間以上 |
| 画面サイズ | 13 インチ程度 |
| 重量 | 1.5kg以下 |
| ソフトウェア | Microsoft Office (Word/Excelなど)は不要 |
- 大学生協推奨モデルについてのお問い合わせは甲南女子大学生協まで
TEL：078-435-5270（平日9〜17時） FAX：078-435-5271
（2021/12/7追記）甲南女子大学生協オリジナルパソコン掲載サイトはこちら
（2021/12/7追記）甲南女子大学生協オンラインサイトはこちら - 推奨の仕様と同等以上のノートPCを既にお持ちの場合は、そのまま大学で利用できます。お持ちでない場合は、購入など入学までにご準備ください。
- これらの仕様に満たないものであってもご自身の判断として使用していただいて構いません。入学後、使用中に不都合を感じた場合には買い換えをご検討ください。
［OS・CPU・メモリ・記憶装置］
PCを使う上でインターネットへの接続は必須であり、それは同時にコンピュータウイルスの危険性と向き合うことを意味します。
このためにはOSを最新の状態に保ち、最新のウイルス対策を準備する必要があります。またOSやソフトウェア、写真や動画のデータ量が増大していることを考えると、快適に安全に使用するために一定水準のハードウェアが必要であり、それを推奨仕様として示しています。
［Webカメラ］
Zoomなどオンラインミーティングのためには自分を写すカメラが必須です。
［バッテリー動作］
大学で１日使って家に帰るまで充電しなくていいように、８時間以上動作するものを推奨します。
［画面サイズ］
持ち運びと作業効率のバランスを考え、13インチ程度を推奨しています。
［重量］
日常の持ち運びを考えると軽さは大切な要素です。1.5キロ以下のものであれば十分持ち運びに適していると考えます。
［ソフトウエア］
甲南女子大学生は在学期間中、Microsoft 365を利用できますので、あらかじめWordやExcelをインストールする必要はありません。
◆ ノートPCの「必携化」に関するQ&A
Q 毎日ノートPCを持って行かなければいけませんか？
全ての授業でPCを利用するわけではありません。学科や、履修する授業の担当教員の指示に従ってください。
Q プリンタなど周辺機器も買う必要がありますか？
甲南女子大学ではほとんどの授業について、課題をオンラインで提出することができます。大学内のプリンタを使って必要なファイルを出力することができます。このため、入学時にプリンタを購入することは必須ではありません。
Q 自宅や下宿先のインターネット接続環境はどのようなものが必要ですか？
自宅や下宿先からもインターネットに接続できることは必須です。有線またはWi-Fiで安定して接続できる環境をご準備ください。
Q MacBook（Apple製のノートPC）を使ってもいいでしょうか？
MacBookはMac OSというWindowsとは別のOSで動いており、基本の操作方法に違いがあります。WordやExcelなどのアプリケーションはほとんど同じように使えますし、異なるOSの間でもファイルのやりとりをすることができますが、多くの教員がWindows PCの使用を前提にしているため、授業の担当教員が使い方のサポートができない可能性があることを承知してください。
Q iPadなどのタブレットPCを使ってもいいでしょうか？
タブレットPCはノートPCと操作性がかなり違います。大学としてはタブレットPCをノートPCの代わりに使うことは想定していません。
Q Chromebook（Google製のノートPC）を使ってもいいでしょうか？
ChromebookはGoogle OSというWindowsとは別のOSで動いており、基本の操作方法に違いがあります。アプリケーションの動作やファイルの保存などがオンラインサービス上で行われるなど、独自の動作が行われるため、タブレットPC同様に、本学ではノートPCの代わりに使うことは想定していません。
Q メディア表現学科に入学予定ですが、推奨されているものより高性能のPCが必要ですか？
メディア表現学科では画像処理や映像編集に関する授業が行われます。専門のソフトウエアがインストールされた大学内のコンピュータを使用しますが、学生が個人で所有するPCについては、Windows PCとMacの二種を推奨します。入学後に学科からご説明します。
Q 大学生協を通じて推奨モデルを購入するメリットは何ですか？
在学中４年間の保証に加え、事故や破損にも対応する動産保険に加入しています。また故障した場合に学内で修理の依頼ができ、修理中に代替機の貸し出しを受けられるメリットもあります。もちろん、大学生協の推奨モデルは、大学が推奨する仕様をクリアしたものが選ばれています。
