キャリアデザインとは

キャリアデザインとは、自分は将来、どのような生活を送りたいのか、どのような仕事や働き方をしたいのか、などを考え、その実現に向けて自分の人生計画をデザインすることです。
キャリア支援科目について

大学を卒業後、広く社会にはどのような仕事や働き方があるのか、そして社会で必要とされる力は何かを知ることはとても大切です。そのうえで就職活動においては、自分の働く意味を明らかにし、自己を分析することで、何が強みで何が弱みなのかを発見することが求められます。甲南女子大学では、これらの学びを総合的にサポートする科目を提供しています。
主なキャリア支援科目
キャリアデザイン
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- キャリアデザインⅠ
- グループワークや発表を多数行う実践型の授業
- 社会で求められる力を知り、その力を高めていくために、チームプレゼンなどを通じて、グループでの課題解決(PBL)を学びます。授業内でいろんな人と交流しながら、コミュニケーション能力や課題解決思考を身につけていきます。
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- キャリアデザインⅡ
- 就職活動に関する知識全般と、
実践的な対策も学ぶ授業 - 一般的な業界・企業・職種について学ぶ講義や、自身の学生生活を振り返り、自身の強みについて考える自己分析の講義、就職試験の後半に課されやすいグループディスカッションや面接に役立つコミュニケーション術について学ぶ講義など、『本番の就活』にむけてあらゆるジャンルを包括的に学ぶ基幹授業です。
キャリアのための数学
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- キャリアのための
数学ベーシック・スタンダード - 就職試験のうち、『筆記選考』の対策となる授業
- キャリアのための数学(ベーシック)では「数学に苦手意識を持っている人や、きちんと基礎固めをしたい」という人を対象に、筆記選考の基礎固めをします。キャリアのための数学(スタンダード)では、(ベーシック)で学んだ基礎的な部分をもとに、実践的な問題を早く解けるようになることを目指します。
- キャリアのための
インターンシップについて

インターンシップとは、学生が在学中に企業や医療機関などの現場において、一定期間、多様な就業体験をすることです。インターンシップに参加することで、その業界や企業などへの理解が深まり、「働く」意味を考える良い機会となります。

インターンシップに
積極的に参加しよう
最近では、3年生の夏期や秋冬期に開催されるインターンシップでは、実際の採用選考に結びつくケースも少なくないようです。そのような意味でも、インターンシップには積極的に参加が求められています。
業界・企業への
アプローチ
インターンシップセミナー(3年生6月~)
キャリアセンターでは、インターンシップへの応募や選考のための情報を提供しています。またインターンシップに参加した場合の注意や着眼すべき点なども学びます。