大学で学んだ後、大学院レベルの研究を行いたい方が、本学教員の専門的な指導を受け、研究に従事する制度です。博士前期課程(修士課程)レベル及び、博士後期課程レベルの各研究生制度があり、高いレベルの専門分野の研究を希望される方々に提供しています。
博士前期課程(修士課程)における研究生を志願できる者は、次に該当する女子とします。
- 大学を卒業した者及び卒業見込みの者
- 学位授与機構から学士の学位を授与された者
- 外国において、学校教育における16年の課程を修了した者
- 文部科学大臣の指定した者
- 外国籍を有する者(日本において通常の課程による学校教育を受けたと認定した者を除く)については、日本国際教育支援協会(JEES)主催の「日本語能力試験」1級に合格していること
- 原則として、外国人留学生の場合、在籍期間開始日において、在籍期間終了日までの在留期間を有することを証明できること
- その他、本大学院において、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者
博士後期課程における研究生を志願できる者は、次に該当する女子とします。
- 修士の学位を有する者及び修士の学位を取得見込みの者
- 外国において、修士の学位に相当する学位を取得した者及び修士の学位を取得見込みの者
- 文部科学大臣の指定した者
- 外国籍を有する者(日本において通常の課程による学校教育を受けたと認定した者を除く)については、日本国際教育支援協会(JEES)主催の「日本語能力試験」1級に合格していること
- 原則として、外国人留学生の場合、在籍期間開始日において、在籍期間終了日までの在留期間を有することを証明できること
- その他、本大学院において、修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認めた者
出願期間 | [前期または通年]2024年2月9日(金)~2月20日(火) |
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[後期]2024年8月21日(水)~8月27日(火) | |
出願場所 | 甲南女子大学 教務課 (4号館1階) |
- ※
- 郵送は不可です。
- 研究生入学志願票(研究計画概要を含む)
本学所定用紙。- ※
- 出願前に、指導教員の了承を得たうえで、指導教員欄に署名・押印を受けてください。
- ※
- 指導教員が未定の場合は、出願前に、教務部教務課(下記お問い合わせ先)へご連絡ください。
- 卒業論文・卒業研究・卒業制作報告書又は修士論文 (※1)(※3)
- 卒業(見込み)証明書又は修了(見込み)証明書 (※1)(※3)
- 成績証明書又は出願資格認定証 (※1)(※3)
- 履歴書(市販様式可、写真貼付、押印のもの)(※3)
- 本人確認書類(運転免許証、健康保険証、旅券等) (※2)(※3)
- 健康診断書(医療機関発行であれば様式は問わない。ただし、最近3か月以内の発行であること。)
【参考】甲南女子大学保健センター健康診断書書式 - 有職者については、所属長の承諾書(※3)
- 研究生証用写真1枚(縦4cm×横3cm、上半身・正面向、最近3か月以内撮影のもの)
- 外国籍を有する者(日本において通常の課程による学校教育を受けたと認定した者を除く)については、日本語能力試験1級の「認定結果及び成績に関する証明書」又は「認定書」 (※2)
- 原則として、外国人留学生の場合、出願時点において、在籍期間終了日までの在留期間を有することを証明できること (※2)
- その他選考の際に必要と認められる書類
- ※1
- 本大学を卒業した者又は本大学院博士前期課程(修士課程)を修了した者は、上記2.3.4.の書類は不要です。
- ※2
- 写しを提出してください。原本を持参された場合は、窓口でコピーを取ります。
- ※3
- 前年度から引き続き研究を希望する者は、上記2.3.4.5.6.8の書類は不要です。
検定料 | 10,000円(出願時に納入) |
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研修料 |
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- ※
- 既納の検定料及び研修料は、理由の如何を問わず返還しません(ただし、本学の都合による場合は、その限りではありません)。
- ※
- その他、研究に要する費用は、原則として研究生の負担とします。
- ※
- 前年度から引き続き研究を希望する場合は、検定料を免除しますが、研究生証作成料(1,200円)の納入が必要になります。
研究生の受け入れは、本大学院の研究及び教員に支障をきたさない範囲内において、選考の上、決定します。
4月1日又は10月1日から、半年又は1年とします。ただし、期間満了後、引き続き研究を希望するときは、願い出により、期間の延長を許可することがあります。
期間の延長が許可された場合、研究生証作成料(1,200円)の納入が必要です。
研究題目を考慮して、その指導に当たる教員を選任し、研究生は、定められた指導教員のもとで研究に従事します。研究生入学志願票の指導教員欄に、署名・押印が必要ですので、出願前に、必ず指導教員の了承を得てください。
- 研究生が所定の研究を終了したときは、その研究成果を、指導教員を経て、研究科長に報告してください。
- 所定の研究を終了したときは、申請により、その研究事項・研究期間等について証明書が交付できます。ただし、研究終了以前や研究を中止した場合は、在籍証明書等いかなる証明書類も交付できません。
- 研究生が研究を中止しようとするときは、その理由を付し、願い出てください。
- 研究生が甲南女子大学研究生規程に違反し、又は疾病その他の理由により研究を継続する見込みがないときは、研究の許可を取り消すことがあります。
- 研究生には、「大学院研究生証」を交付しますので、登学時には必ず携帯してください。ただし、通学定期券証明書、学生運賃割引証の交付及び、奨学金等の取り扱いは、できません。
- 研究生は、指導教員が必要と認め、かつ、当該授業科目担当教員の承諾があるときは、本学の大学院又は学部の授業科目が聴講できます(別途聴講手続きが必要です)。
- 研究生は、諸規則に従い、図書館その他の必要な施設及び設備を利用することができます。
甲南女子大学 教務部教務課
住所 | 〒658-0001 神戸市東灘区森北町6-2-23 |
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Tel | 078-413-3253 (受付時間 9:00~17:00 土・日・祝祭日を除く) |
Fax | 078-431-5888 (24時間受信可能) |
kyoumuka@konan-wu.ac.jp |