イギリスの古都カンタベリーに立地するカンタベリークライストチャーチ大学で、看護に必要な英語を学び、イギリスの看護の現場を視察します。看護学科の授業にも現地学生とともに参加し交流を深めます。

シドニー郊外に位置するUniversity of Wollongongは、学生総数の約3割を留学生が占める国際色豊かな州立総合大学です。近隣にはアボリジニ文化や伝統医療、難民センター等の施設を有し、外国人患者への対応力の基盤となる「多様な文化に対する感受性」を養うことができます。このスタディーツアーでは、英会話を基礎から学びたいという学生向けに、語学学校の英会話レッスンを中心としています。また質の高いホストファミリープログラムと英語によるコミュニケーション能力を高めるための多彩なアクティビティーを用意しています。

日本語教員養成プログラム科目「日本語教育実習」の一環として、韓国の淑明女子大学校にて実際に教壇に立ち、韓国人の学生に日本語教育の実習を行います。滞在中は大学宿泊施設に宿泊します。

1945年までの半世紀、台湾は日本領でした。台湾の東海岸に位置する花蓮は南部は熱帯に属し、山と海と自然の魅力に満ちあふれた景勝地です。かつての日本統治時代の遺跡を訪れ、日本と台湾の今に至る交流の歴史を学び、豊かな自然と観光について、そして花蓮に多く暮らす台湾原住民について、現地の方々と触れ合いながらフィールドワークを行います。研修で用いる言語は基本的に日本語です。

ニュージーランド北島のオークランドにある幼稚園で数日間、実際に子どもとかかわりながら保育に参加し、講義で学んだ理論がどのように展開されているのか実践を通して学びます。さまざまな乳幼児教育施設と、ニュージーランドの大半の子どもが5歳の誕生日から小学校へ入学することをふまえて小学校も見学し、それぞれの特色を理解します。滞在中はホームステイにより日常生活からニュージーランドの文化を体験し、博物館を訪れてニュージーランドに根差すマオリ文化に対する理解も深めます。

オークランド空港キャンパス内で客室乗務員のスキルを学ぶことができる2週間のプログラムです。授業はすべて英語で行われます。実践さながらのトレーニングを受けることができる充実した就学環境があります。

英語を勉強しながら、ホスピタリティ関連の講義に加え、観光・ホテル・ブライダル企業への訪問を通し、ホスピタリティ産業に必要な資質や、将来のキャリアを考えるプログラムです。