7月27日（土）、対外協力センターは、大学コンソーシアムひょうご神戸と共催で、簡単な日本語を使った交流や三味線の鑑賞・体験を足掛かりに、日本文化について理解を深める国際交流イベントを実施しました。

第1部の兵庫国際交流協会日本語講師の福井武司先生による日本語講座では、留学生が本学の日本人学生たちとともに、簡単な日本語で自分の国の有名な物や文化などを紹介するワークに取り組みました。

続く第2部では、プロの三味線奏者の杵屋寿哉氏、杵屋禄丸氏をお迎えし、三味線の鑑賞・体験を実施。

本学対外協力センター学生スタッフ’himawari’の学生が司会進行を務め、参加者は日本の春を表現した「元禄花見踊」や、歌舞伎を代表する演目である「狂いの合方」などを鑑賞したほか、体験を希望した留学生たちが壇上で実際に三味線を手に簡単な演奏を体験しました。

参加した留学生からは、なかなか触れることのない三味線の演奏を体験する貴重な機会が得られ、有意義な時間だったとの声が寄せられました。