甲南女子大学|KONAN WOMEN'S UNIVERSITY

医療栄養学部 医療栄養学科

インタビュー

※登場する学生の学年・情報は、
インタビュー当時のものです。

在学生インタビュー M.Mさん(3年)
兵庫/ 県立 加古川西高等学校出身

M.Mさん(1年) 兵庫/ 県立 宝塚西高等学校出身

栄養を通した
感染症の現状改善を研究。

2年次の春にフィリピンを訪れた際、友だちに食中毒症状が現れたことをきっかけに発展途上国の食環境問題に興味を持ちました。不衛生な食環境の改善が目標です。臨床栄養学では生活習慣病の治療と栄養学の関連を学び、食事が持つ力と、栄養学の魅力を改めて感じました。現在は卒業研究のテーマである微生物・感染症学に注力して学んでおり、現状改善に向けて貢献できるよう、日々研究しています。

在学生インタビュー I.Tさん(2年)
福岡/ 県立 京都高等学校出身

I.Tさん(2年) 福岡/ 県立 京都高等学校出身

心も体も喜ぶ
病院食をつくりたい。

入学するまでは、管理栄養士になるためには調理方法や食品成分を知ることが大切だと思っていました。学ぶうちに体が栄養素を摂取する仕組みなどの正しい知識を身につけることが重要だと感じるようになりました。大学で学んだ医療面の知識を生かして病院で勤務する管理栄養士となり、病院での食事を楽しみに思ってもらうこと、食事を通して1人でも多くの命を救うことが私の目標です。

在学生インタビュー A.Gさん(2年)
大阪/ 府立 高津高等学校出身

A.Gさん(1年) 大阪/ 私立 梅花高等学校出身

現場を知り、活躍できる
管理栄養士が目標。

幼いころからの夢である管理栄養士をめざして入学しました。臨床経験のある先生方も多く、新型コロナウイルス感染症に関する実際の状況など、現場ならではの話を教えていただきました。医療や栄養を学ぶ者として身が引き締まります。調理学実習では、調理学や食品学、微生物学などで学んだ内容を実践できるので学びが深まりました。今後の臨地実習も楽しみです。

在学生インタビュー H.Kさん(3年)
京都/ 市立 京都女子高等学校出身

A.Gさん(1年) 大阪/ 私立 梅花高等学校出身

食物の力で
病から人々を救うことが夢。

小学校のときに父が病気を患い、自宅の食事の味付けがかなり薄くなったことから食事と病気の関係に興味を持ち、医療栄養の道を選びました。3年次の大量調理を行う授業では、機器の使い方だけでなく献立作成から発注、作業手順書の作成などすべてを自分たちで行うため、大変ですがとても実践的でやりがいがありました。自らの経験を生かして栄養指導ができる管理栄養士をめざして、日々努力しています。

在学生インタビュー K.Sさん(1年)
兵庫/ 県立 宝塚西高等学校出身

K.Sさん(1年) 兵庫/ 県立 宝塚西高等学校出身

医療機関で活躍する
管理栄養士が目標。

栄養学に加え医療の分野も学べる点に大きな魅力を感じ、医療栄養学科への入学を決意しました。現在は調理実習で和食から洋食、中華まで、幅広い料理を作っています。オープンキャンパスで見て感動した実習室には、最新の機器が充実。チェック項目を確認しながら掃除や備品の管理を行うため、安心して使用できます。こうした食品の衛生管理の大切さについても、実習を通して学びました。授業では、食事が病気の予防や治療にもたらす役割の大きさも実感。患者さんと直接話して食事を指導し、医療に貢献できる管理栄養士という職業への思いがより強くなりました。

在学生インタビュー R.Kさん(1年)
大阪/ 私立 梅花高等学校出身

R.Kさん(1年) 大阪/ 私立 梅花高等学校出身

入学後に栄養教諭という
目標を発見。

医療現場で働く管理栄養士に興味を持ち、医療栄養学科に進学。先生への憧れもあった私は、授業で栄養教諭の仕事を知り、大きな目標になりました。教員アドバイザー制度で担当いただいている先生には何でも相談できますし、栄養教諭をめざす友人とも励ましあっています。また、勉強以外でも自分の成長を感じる機会があります。例えば学科委員として学科をまとめ、大学祭の模擬店運営にかかわったこと。学外では地域活性化のボランティア活動で高齢者に健康や栄養についてアドバイスする活動を行い、目上の人への対応や周囲への配慮を学びました。

在学生インタビュー K.Nさん(1年)
香川/ 県立 観音寺第一高等学校出身

K.Nさん(1年) 香川/ 県立 観音寺第一高等学校出身

地域の医療・介護に貢献する
管理栄養士をめざして。

幼いころから食べることが好きで、管理栄養士の資格取得をめざそうと考えました。1年次で印象的だった授業は、多様な業界で働く管理栄養士からお話を伺う「管理栄養士入門」。在宅看護や在宅介護をしているご家庭を訪問し、ご本人やご家族に栄養指導を行う管理栄養士のお話を聞きました。「私もそんな仕事がしたい!」と、以来、薬局や病院で働くことが将来の目標です。

在学生インタビュー K.Nさん(1年)
熊本/ 県立 八代高等学校出身

K.Nさん(1年) 熊本/ 県立 八代高等学校出身

食物アレルギーに配慮した
食品を開発したい。

食物アレルギーをもつ妹が安心して食べられる食品を開発できればと、管理栄養士をめざすことにしました。医療栄養学科を選んだのは、アレルギーを含むさまざまな疾患についても学びたいからです。医療分野の授業は難しいこともありますが、質問すれば先生が分かりやすく答えてくださいます。管理栄養士としての知識や技術はもちろん、何にでも積極的に挑戦し、行動力も身につけていきたいです。

内定者インタビュー Y.Oさん(4年)
大阪/府立 生野高等学校出身

Y.Oさん(4年) 大阪/府立 生野高等学校出身

甲南医療センター 内定

医療栄養学部のある10号館は、開放感のあるきれいな校舎で設備も充実しており、調理器具も最新のものが取り揃えられていました。自然に囲まれた静かな環境も魅力的です。臨床栄養学に興味があったので、ゼミでも栄養食事療法を学びました。週に一度の模擬栄養指導で実際にフードモデルを使用して指導したり、症例検討会で臨床検査値の見方を学んだりと、臨床医学はもちろん、チーム医療など実際の病棟業務でも生かせる力を培いました。

国家試験に向けて

模試で得点率の悪かった分野の解説を中心とした講義や、外部講師を招いた国家試験対策講義、夏期講習などさまざまな講義を開催いただきました。定期的な模試受験や質問対応など密なサポートで実力を高めました。また学部から購入を勧められた参考書は解説がとても充実しており、自主学習に役立ちました。

内定者インタビュー M.Nさん(4年)
兵庫/県立 川西緑台高等学校出身

M.Nさん(4年) 兵庫/県立 川西緑台高等学校出身

大阪医科薬科大学病院 内定

高校時代から管理栄養士をめざしていましたが、1年次の「管理栄養士入門」が自身の将来像や目標を描く第一歩となりました。管理栄養士として具体的にどうなりたいかなど、先のキャリアを見据えられたので学習に取り組みやすかったです。チームで活動することが多く、リーダーポジションを何度も経験して発言力や主体性が身につきました。すばらしい先生方のもと、最新設備を有する環境で学べたことは今後の強みになると思います。

国家試験に向けて

長期休暇などに国家試験の問題にふれる機会が1年次から設けられていたので、 早い段階から国家試験を意識して準備に取り組めました。 4年次の医療栄養学特別演習では、3年間の学びのなかから自分の弱点や苦手分野を見つけて補強。この演習をきっかけに試験勉強へのモチベーションが高まりました。

内定者インタビュー H.Iさん(4年)
兵庫/県立 西宮高等学校出身

H.Iさん(4年) 兵庫/県立 西宮高等学校出身

パナソニック健康保険組合 内定

卒業研究を通して他学部や他大学の先生方とお話ししたり、またボランティア活動などさまざまな挑戦の機会をいただきました。最初は興味のなかったことでも参加するうちに楽しくなり、自分のやりたいことが見えてきました。活動の幅を広げられたのは少人数の環境ならではと思います。就職後もさまざまなことに挑戦し、人々の健康づくりを支える、やりがいある仕事をしていきたいです。

国家試験に向けて

成績によって異なるサポートがあり、全員を合格させるための体制がありがたかったです。コモンルームなどで勉強しているときは先生から話しかけていただいたり、結果のふるわない学生には登校回数を増やして勉強する環境を増やしてくださったりと、少人数だからこその手厚いサポートがありました。

内定者インタビュー H.Mさん(4年)
大阪/府立 寝屋川高等学校出身

H.Mさん(4年) 大阪/府立 寝屋川高等学校出身

株式会社ココカラファイン ヘルスケア内定

入院した母が「入院中の楽しみは食事だった」と話しており、不安で気持ちの落ち込む中で数少ない楽しみとなる食事に関わる仕事に就きたいと考えました。甲南女子大学では医療栄養としてさまざまな疾患に関する栄養管理を学べるため、疾患予防の食事アドバイスを習得できました。チーム医療で多職種と連携してのサポートを学べること、設備が整っていることも魅力的でした。「食」に関する知識で地域のヘルスケアネットワークを支えたいです。

国家試験に向けて

学部の先生による対策の講義や、外部講師のオンライン授業などで自分の苦手分野を知る機会が多く、現在自分に必要な学習をはっきりさせることができました。また、模擬試験後はアドバイザーの先生と面談し、不安なことや勉強状況を相談できたので安心でした。

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