甲南女子大学

人間科学部 文化社会学科

文化社会学科の
先輩

文化社会学科の在学生・内定者・卒業生に、
甲南女子大学の学びや魅力、成長できたきっかけなどを聞きました。

※登場する学生の学年・情報は、インタビュー当時のものです。

在学生 INTERVIEW

H・H さん(3年)
兵庫/県立 相生高等学校出身

自分が興味のあることに関連する人や場所を訪れるフィールドワーク演習の授業が印象に残っています。喫茶店巡りが趣味の私は、喫茶店でお話を伺い、聞かなければ知りえなかった魅力をより深く理解することができました。その授業を担当していたのが、私の所属するゼミの先生です。ゼミではファッションについて学んでおり、普段の生活から興味や疑問をもつことが増え、視野が広がっています。

入学を決めた理由

興味のあるファッションについて学べる学科を探し、文化社会学科を選びました。また、中学・高校時代の先輩が甲南女子大学での学生生活を楽しんでいる姿を見て、憧れを抱いたことも理由の一つです。

学科で学んでいること

企業との合同研究会でのプレゼンテーションに向けて、Z世代の乳房観、身体観について考えています。アンケート調査を通して、昔の世代との違いやその違いが生まれる理由を考察しています。

N・T さん(4年)
静岡/私立
西遠女子学園高等学校出身

人との対話を通して
自らの世界の広がりを
感じています。

ゼミ活動でフィールドワークを行い、飲食店の経営者や雑誌の編集者などのお話を聞いています。生活や仕事内容、その人の生き様などを聞くことで新しい価値観に出会うことができ、自身の視野の広がりを感じています。この活動を通して、人と話すときどのように話せばさらにお話を引き出せるかを考えて対話するようになりました。

学びのホンネ

高校生までの授業にはない、幅広い分野を学べる文化社会学科を志望。フィールドワークや社会調査などを通じて、大学ならではの新しい学びに日々ふれられるのが学科の魅力です。

内定者 INTERVIEW

カルチュア・
コンビニエンス・
クラブ株式会社
内定
H・I さん(4年)
大阪/私立 梅花高等学校出身

積極的にチャレンジすることで
分野を超えた事業を提案し
新しいライフスタイルを創造したい。

内定先は、書店事業やレンタル事業、マーケティング事業などによって新しいライフスタイルを提案する企業。中でも、事業の枠を超えて課題解決に取り組むBtoBtoC事業に興味を持っています。大学では、学生団体に入ったりリーダーを務めたりと、思い切って最初の一歩を踏み出すことで、道が開けていきました。社会人になっても挑戦する気持ちを忘れず、文化社会学科で学んだ幅広い学びを生かしながら、自分の可能性を広げていけたらと思います。

成長できた!3つのきっかけ
  1. 文化社会学科での幅広い学びが、自分の可能性を広げるきっかけに!
  2. 学生団体の代表としてファッションショーを開催。約150名を統括する立場を経験し、最初の一歩を踏み出す勇気がもらえた!
  3. 長期インターンシップでは、知識のない状態からたくさん勉強し、失敗も経験したことで、自走力と泥臭くがんばる力を学んだ!
キリンホール
ディングス株式会社
内定
M・M さん(4年)
兵庫/県立
姫路飾西高等学校出身

多様な専門領域の幅広い学びと、西日本で初めて開講された共通科目のリーダーシップ開発の授業など、大学生活でさまざまな経験ができました。4年間を通して取得した資格は10。挑戦できる環境とサポートしてくれる教職員の存在がありがたく、「がんばる学生が輝ける」この大学で過ごせて本当に良かったです。

私の成長エピソード
高3

やりたいことを幅広く学べる学科に魅力を感じました

企画や提案を考え、プレゼンテーションしたい、という漠然とした目標があり、フィールドワークやプレゼンテーションを経験できる大学を選びました。就職サポートの手厚さも理由のひとつです。

ターニング
ポイント

実力や課題を再認識し、
企画・提案のやりがいを実感

リーダーシップ開発授業の一環で、他大学の学生とともに企画・提案・プレゼンを行いました。企画検討の手法を見直し、新たな考え方を知ると同時に、自分だけの強みや弱みの再確認ができました。

経験を生かし、どんな状況でも諦めずに努力を続けます

コロナ禍で挑戦した大学祭実行委員長。諦めずに各所に相談・調整し、初のハイブリッド大学祭を開催をすることができました。大学で得た経験を社会でも役立てたいです。

卒業生 INTERVIEW

大阪国税局 勤務
A・M さん
2022年3月
人間科学部 文化社会学科卒業

先生や先輩との出会いで
行動的になり、
新しいことにチャレンジできました。

公務員の説明会に参加するなかで税務官をめざすようになり、資格サポートセンターを利用して公務員試験と簿記の勉強を両立。現在は、企業の課税申告に関する相談や指導、調査を行っています。専門性が高い仕事なので、日々勉強と準備を怠れません。新しいことができるようになり、上司に褒めていただけたとき、もっとがんばろうと思えます。

わたしを育てた
甲南女子大学の学び

もともと人見知りでしたが、優しい先生や先輩と出会うなかで行動してみようと考えるようになり、オープンキャンパスのスタッフに挑戦。失敗を恐れず、こつこつがんばることで、最後はうまくいくようになると、4年間の活動を通して実感しました。

株式会社
関西みらい銀行
勤務
R・S さん
2020年3月
人間科学部 文化社会学科卒業

身近なことを
掘り下げて考える能力が
いまの仕事に直接生きています。

大学では、ファッションやメイクを分析し社会背景を考察したり、プロのモデルに美しい歩き方を学んだりと他大学とは異なる女子大らしい授業が受けられ、貴重な経験ができました。身近な問題に対して掘り下げて調査し考える授業では、さまざまな角度から物事を考える重要性を学びました。銀行では、市場の動きが金融商品の価値に直接影響するため社会現象や社会問題に関する知識が必須です。大学で培った社会学的思考力で、日ごろのニュースを多面的に考え分析し、営業の仕事に役立てています。

甲南女子大学での成長実感ポイント
  1. 自分のやりたいことが見つかり、希望する進路に進めた!
  2. プレゼンテーションの経験を通して情報を的確に伝える力が身についた!
  3. レポートや卒業論文で文章構成力を培うことができた!

DEPARTMENT OF CULTURAL SOCIOLOGY

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