※登場する学生の学年・情報は、
インタビュー当時のものです。
在学生インタビュー
R.Oさん(4年)
大阪/ 私立 大阪学院大学高等学校出身

調査をふまえて現場の人の声を聞くことで、
慣れ親しんだ場所の魅力を再発見できます。
ゼミではほかの学生とともにフィールドワークを行い、発表会で各自の発見を共有するなど、充実した日々を過ごしています。現在は、社会における銭湯の役割について研究をしています。家族が銭湯を経営しているため身近なテーマではあったのですが、従業員の方にお話を伺い、ニーズや客層の調査を進めるなかで、施設自体を客観的に考えられるようになりました。サービスの裏側にある工夫や、地域のコミュニティ形成に貢献する機能などに注目し、その価値を再認識することができました。
在学生インタビュー
Y.Nさん(4年)
大阪/ 府立 旭高等学校出身

インタビューを通して対話力を磨き、
スムーズなコミュニケーションをめざしました。
コミュニケーション能力を磨きたいと思い、インタビューなどを行い学ぶゼミに入りました。取材の下調べやアンケート作成、アポイントメントの取り付け、インタビュー、レポート作成など一連の活動を全て自分で行います。対象者と会話する際、自分の応答によって相手の回答が変化するなど、相槌の重要さを感じ、スムーズに会話する方法を考えるきっかけになりました。卒業後は販売員として、接客にこの経験を生かしたいです。
在学生インタビュー
N.Tさん(4年)
静岡/ 私立 西遠女子学園高等学校出身

人との対話を通して
自らの世界の広がりを感じています。
ゼミ活動でフィールドワークを行い、飲食店の経営者や雑誌の絹集者などのお話を聞いています。生活や仕事内容、その人の生き様などを聞くことで新しい価値観に出会うことができ自身の視野の広がりを感じています。この活動を通して、人と話すときどのように話せばさらにお話を引き出せるかを考えて対話するようになりました。
◯学びのホンネ◯
高校生までの授業にはない、幅広い分野を学べる文化社会学科を志望。フィールドワークや社会調査などを通じて、大学ならではの新しい学びに日々ふれられるのが学科の魅力です。
内定者インタビュー
M.Oさん(4年)
兵庫/ 県立 宝塚高等学校出身

株式会社阪急阪神百貨店 内定
得られた力を生かして、
私だからできる企画を実現させたいです。
誰かの日常を身近で支える仕事をしたいと百貨店業界を志望。華やかなイベントの舞台裏をインターンシップで知り、思いはさらに強くなりました。これまで学科の学びにおいては、学内だけでなく学外でのフィールドワークを通じて自ら考えて行動を起こす力や、相手を思いやる力を培ってきました。得られた力を生かして、私だからできる企画を実現させたいです。
私のおすすめ授業
家族社会学
さまざまな時代や文化における家族について学び、その特徴や変容の歴史をふまえて、現代の家族のあり方を考えます。家族に関する社会制度や高齢化社会に生じる介護問題、夫婦の役割分担など、身近なテーマばかりなので強い関心を持って取り組むことができます。
内定者インタビュー
S.Aさん(4年)
香川/ 私立 大手前高等学校出身

日本年金機構 内定
物事の多角的に見る学びを続け、
これからの仕事にも生かしていきます。
提出するレポート一つひとつに先生が熱心なコメントを返してくださり、教養を高められたと感じます。フィールドワークやプレゼンテーションの機会が多くあり、自分の意見をしっかりと発表できるようになりました。学生寮では副寮長を努め、寮生の快適な生活をめざして行動できました。

内定者インタビュー
M.Mさん(4年)
兵庫/ 県立 姫路飾西高等学校出身

キリンホールディングス株式会社 内定
多様な専門領域の幅広い学びと、西日本で初めて関請された共通科目のリーダーシップ開発の授業など、大学生活でさまざまな経験ができました。4年間を通して取得した資格は10。挑戦できる環境とサポートしてくれる教職員の存在があリがたく、「がんばる学生が輝ける」この大学で過ごせて本当に良かったです。

卒業生インタビュー
N.Sさん
(2016年3月 人間科学部 文化社会学科卒業)

株式会社ビームス 勤務
Instagramでの宣伝やモデル活動など、
大学で取り組んだ「好きなこと」が生きる仕事。
アパレルブランド「BEAMS」のプレスとして、スタイリストさんにアイテムを紹介するリース業務や、カタログの制作などに取り組んでいます。大学入学以前からファッションには興味があり、文化社会学科を志望。授業を通して、社会の状況やトレンドをふまえてファッションを読み解く楽しさを実感しました。また、当時は学外でモデル活動にも挑戦。将来モデルの道に進むか会社員として働くか悩みましたが、ゼミの先生から「時代に合わせて自分を売り出すより、能力で道を切り拓く仕事の方が合っている」と助言をいただき、この職業を選びました。Instagramでの宣伝やカタログの出版など、自分の「好き」を生かせる仕事に日々やりがいを感じています。
甲南女子大学での成長実感POINT
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POINT.1
先生との距離が近く、進路や就職活動についてアドバイスをいただきました!
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POINT.2
大学の学びから得た「読み解く力」が学外活動でも役立ちました!
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POINT.3
好きなことを突きつめることの大切さを学びました!
卒業生インタビュー
K.Yさん
(2019年3月 人間科学部 文化社会学科卒業)

株式会社ユニバーサル園芸社 勤務
幅広い分野の学びを通じて
「本当に好きなこと」が見つかりました。
多様なジャンルを学べる文化社会学科なら、自分のやりたいことが見つけられると思い入学しました。興味のある授業を数多く受講するうちに、将来の道として、色彩やファッションなどレイアウトにかかわる分野が見えてきました。現在はホテルや飲食店、商業施設などに造花のアレンジメントを飾り、空間に彩りと季節感を提供する仕事をしています。アレンジメントを提案するとき、多角的な視点で複数のプランを考える習慣は大学での学びを通して身につきました。時節や流行などを考慮して自分がこだわって作ったアレンジメントによって、「もうこんな季節だね」と感じてもらい人の心に彩りを与えられることがやりがいです。
甲南女子大学での成長実感POINT
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POINT.1
自分の好きなこと・得意なこと・苦手なことを発見した!
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POINT.2
ゼミでの話し合いを通して、自ら考え、人前で発言する力が身についた!
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POINT.3
レポートや卒業論文で培った文章を書く力は、就職活動にも生かせた!
卒業生インタビュー
R.Sさん
(2020年3月 人間科学部 文化社会学科卒業)

株式会社関西みらい銀行 勤務
身近なことを掘り下げていく能力が
いまの仕事に直接生きています。
大学では、ファッションやメイクを分析し社会背景を考察したり、プロのモデルに美しい歩き方を学んだりと他大学とは異なる女子大らしい授業が受けられ、貴重な経験ができました。身近な問題に対して掘り下げて詞査し考える授業では、さまざまな角度から物事を考える重要性を学びました。銀行では、市場の動きが金融商品の価値に直接影響するため社会現象や社会問題に関する知識が必須です。大学で培った社会学的思考力で、日ごろのニュースを多面的に考え分析し、営業の仕事に役立てています。
甲南女子大学での成長実感POINT
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POINT.1
自分のやリたいことが見つかり、希望する進路に進めた!
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POINT.2
プレゼンテーションの経験を通して、情報を的確に伝える力が身についた!
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POINT.3
レポートや卒業論文で文章構成力を培うことができた!